昨日は都内の多くの公立小で、休校期間延長の決定がされたようですね。
ほっとされた方がほとんどでしょう。
娘の学校も休校が延長されました。
一方で学童関係者はますます負担の増加。
娘が通う民間学童からは、
《学童利用を極力抑えて欲しい》
《料金値上げします》
の連絡が早速来ました。
感染を懸念する非常勤スタッフ(もともと多くはシニアの方中心)が出勤を自主的に見合わせており、必要人員の確保が難しいとのこと。
欠勤するそのお気持ちはよく理解できます。
医学的にも個人レベルの対策としては、そうするのがベストと思います。
しかし「学校は休みでも経済活動は止めるな」の今の政府の方針だと、在宅勤務ができない共働き家庭の頼り綱は学童や保育園。
そこに皺寄せが来ています。
値上げについても、不必要な利用の抑止目的なのだと感じました。
我が家は利用を減らします。
我が家の場合、娘はまだ一人でお留守番は無理です。
しかし夫が在宅勤務がある程度可能なので娘と一緒にいてもらい、4月は学童利用を今より減らします。
料金が利用時間制ではない学童や保育園の場合
月額料金制でしかも民間に比べるとリーズナブルな公立学童や公立保育園に通わせている同僚に聞くと、日々の利用者はコロナ前より減ってないと。
在宅勤務の方は預けるのはご遠慮下さい、のアナウンスは学童や園からあるけど強制力はない。
行っても行かなくても払うお金は一緒だし、明らかに在宅勤務の人もそのまま預けてると。
子どもはcovid-19にかからないとか、かかっても重症化しないとか言われていましたが、稀には重症化した例も報告されています。
↓山梨のケースは心肺停止で搬送された当初は肺炎像はほぼなかったが念のためCovid-19検査を行ったら陽性、その後肺炎像が出てきたとのことなので、心肺停止との因果関係がよく分かりませんが。
在宅勤務で小さい子がいると、仕事に集中できないという問題はあるとは思いますが、在宅の方は極力自宅で子どもと過ごして欲しいですね。