夫には平日休みがあるので、その日は下校後は学童には行かせず、夫と自宅で過ごしてもらっています。夏休み中もその日は学童には行っていません。
私は毎日の学習課題を娘に渡しているのですが、その中に公文国語のプリントも含まれています。
学童なら学童の学習タイムにそれをやる、家なら夫が見ているときにそれをやる、としていたのですが。
夫から「公文の国語が進みすぎている!1年生なのに3年生をやる必要はないでしょう。僕はもう見たくない」と言い始めて。
夫は「先取り学習」と言うものに拒絶感があるらしいのです。先取りした子の「こまっしゃくれ」感が嫌いみたいです。
公文の先取り学習で小学生時代を過ごした私にとっては、なかなか聞き捨てならない夫の言い分だと思いました。
けれど私の育った家庭ではこうだった!と言い始めると、夫の家庭批判にもなるし…。
実際、どうして夫の家庭では、幼少児に親がもっと学習に関わらなかったのだろう?文化的なことには熱心なのに?と非難めいた気持ちが私にあるのも事実。
うちは夫婦で大学・学部も違うし、職業も違うので、教育的なバックグラウンドの相違からくる子どもの教育価値観の違いが大きいのかなと思ったり。
でも職場の医者同士カップルに聞いても、子の教育方針については結構揉めるみたいなので、どこもなかなか価値観ピッタリとはなりがたいのかなと思ったり。
とりあえず夫にお願いする日は、国語は公文プリントはやめて市販の1年生ドリルにします。
本屋さんに探しに行かねばなりませんが、候補は算数で使っている学研のこのシリーズかな。
「先取り学習」の是非については、永遠に夫と分かりあえそうにないです。