娘の小学校ですが、コロナの影響で1学期は学年・学級保護者会はオンラインでした。
保護者と担任の個人面談はなしです。
(子どもと担任の個人面談は、休校期間中にZoomを使ってありました。)
ただ個人面談が必要と担任が判断した場合は、担任から個別に連絡します。
逆に保護者からの個人面談希望があれば、連絡ください、とのこと。
我が家は面談必要の連絡を頂かなかったし、希望も出さなかったので、このまま夏休みに入ります。
学校のことは細かく話したがらない
学校であったことをどこまで親に話すかは、その子のキャラ次第。
うちの花子さんは、所持品やお便りなどの伝達を忘れることはないのですが、お友達関係のことはあまりお話してくれません。
前にも書きましたが、クラスで起こったトラブル(当事者ではない)をあえて親に教えてくれることはないです。
先日も、ふと娘の算数のノートを見ると、五線譜と音符が書いてありました。
え?算数の時間に落書きしたの?それとも音楽のノートを忘れて代わりに書いたの?と思ってビックリしていたら、
「算数の時間に、先生が廊下で叱っていて、授業が始まらなくって、待ってる時間に曲を作ってみた」と。
書いていた量が2,3分じゃ書けない量だったので
「いったい誰が、何をして、そんなに長い時間先生に怒られたの?」
と聞いたら、
「それは言ってはいけないでしょ。自分が叱られる立場だったら、ペラペラしゃべったら嫌な思いをするでしょう。」
と一刀両断されてしまい、それ以上は聞けませんでした。
親としては様子を知りたい
娘の言うこともごもっともなのですが、クラスのなかの雰囲気、お友達、そして花子自身のクラスでの様子、親としてはもう少し知りたいんですけど…。
普段からお友達のことなど聞いても「ひみつ」と言われることが多いです。
先方の親御さんから「いつも仲良くしてもらってます、うちでも花子ちゃんのことはよく話していますよ~」など言われても、私は全然知らなかったということがあります。
思い起こすと、娘は寝返りできない頃から保育園っ子です。私が知らない娘の世界は0歳代から実に沢山あります。
普通の親子より共有した時間や体験が少ないというのは私の子育て上のコンプレックス。
娘があまり細かくクラスのことを教えてくれないのも、そこに原因があるのでは?と結びつけて思ってしまいます。