【映画】名探偵コナン映画「隻眼の残像」の感想

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さわやかなお天気。世間はGWでしたね。

楽しんだり、ゆっくりできたりしましたでしょうか?

我が家は旅行が諸事情で急遽キャンセルとなり、思いがけず都内で過ごすGWになってしまいました。

名探偵コナンの映画を観に行く

娘からリクエストがあったので、名探偵コナンの今年の映画「隻眼(そうがん)の残像(フラッシュバック)」を観に行きました。

名探偵コナンシリーズは、娘が時々アマゾンのプライムビデオで見ています。

過去映画に関してはアマプラで私も一緒に見たことがあるのですが、登場人物が多く似た顔の人が多いので誰が誰だか分からなくなるんですよね・・・

そんなわけで事前にこの映画の「予習」とネットで調べて、事前に登場人物の背景と名前を憶えてから映画に臨みました。

朝早いのに映画館には人がたくさん

家からアクセスのよい映画館で、朝の8:30からの回で見ました。

8:30って朝早すぎて人がいないのでは?と思いましたが、連休中ということもあって何本もの映画がスタートしており沢山人がいて驚きました。

館内のポップコーン売り場も普通にオープンしていました。

今回初めて、リクライニングされたフラット席にしてみたのですが快適でした。

あえて4DXは避けて動かない座席にしたのですが、激しいシーンがいくつかあったので静かに見たい派の私は動かない席で正解でした。

「隻眼の残像」の感想(注意※ネタバレあり)

見た後に思ったのは、真犯人が警察官で、彼が警察官の職務を行う一方で何人もの人を殺すのは、精神状態としてあり得るのだろうか、という点。

犯人は8年前に自分の恋人が犯罪に巻き込まれて亡くなった恨みを晴らすために、警察官の状態のまま電波の不正傍受や押収銃の不正取得、殺人など次々と大きな犯罪に手を染めていくのです。

突発的なものではなく、その正気(警察官)と狂気(犯罪者)が8年にもわたって共存するってあり得るのかなと疑問に思いました。

そして無関係な人達(しばしば警官も含む)を巻き沿いにするのも、やり方として全くスマートではなかった。

この映画で一番印象的なシーンは、警察官である犯人を逮捕するときに、別の警官達が「警察学校で暗唱した職務倫理を忘れてしまったのか?」と犯人を責めたところ。

怒りや憎しみに囚われず人権を尊重して、公正に職務を全うする」というのを2名の警察官の口からサッと出てきたシーンが印象的で、個人的には一番カッコいいシーンではないかと思いました。

これを咄嗟に唱えた佐藤刑事も、幼いころ父親(警察官)が殉職しているけれど、それを乗り越えています。

映画の舞台が、行ったことのある長野県の国立天文台野辺山だった

今回の映画の舞台について特に調べずに行ったのですが、長野県の国立天文台野辺山でびっくりしました。

というのも2年前(2023年10月)に山梨県清里を旅行した時、夫が「県境を越えて長野県になるんだけど、行きたいところがあるんだよね」と言って、車を走らせたのがこの天文台だったのです。

↓当時の見学した時に撮った写真

内部見学もして、そのスケールの大きさに驚かされた場所でした。

長野県では今回のコナン映画に合わせていくつかのキャンペーンを打っているそう↓

上記サイト内にも案内がありますが、野辺山の国立天文台へ行くの無料シャトルバスも9/30まで走っているそうです。

ニュースによると、今回のコナンの映画も興行収入100億円を突破したそうですから、映画の舞台としての経済的な波及効果もありそうです。


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