【文化祭】桜蔭中学校高等学校の文化祭、レポ・感想

私立中学説明会・見学

先週末、文京区の桜蔭中学校・高等学校の文化祭にもお邪魔しました。

言わずと知れた東京No.1女子校。

畏れ多いのですが、5年生のこのチャンスを逃すともう見れないかも?と行くことにしました。

諸事情で1時間程度しか滞在できなかったのですが、感想の記録を残します。

大盛況でした

9時からの午前中の時間枠で予約してました。

学校下の坂に着いたのが9時少し前でしたが、坂を登る親子連れの波。

そしてそんな親子目指してビラを配る学習塾業者さんたち。

業者さんの数の多さは、我が家が今まで伺った学校の中ではナンバー1でした。

坂途中では校舎に接して建設とされる噂の高層(?)マンション建設予定看板も見ました。

事前予約制で数に上限があったはずですが、人が多い。

受付箇所までぐるっと校舎を周るように列を作る形で、受付にたどり着くまで10分くらい待ちました。

校舎内に入っても人が多く、混雑してました。

低学年のお子さんが多い

見学者の層で意外だったのは、低学年のお子さんが多かったこと。

そして低学年だとお友達親子同士で来られている姿も目立ちました。

高学年はお友達同士で学校訪問なんてしないので、逆にそんな姿が新鮮に映りました。

高学年だと塾の成績のこと、家庭学習の様子、メイン塾以外の課金など、言えない話が多くなってきますからね…

展示が小テスト形式?

我が家時間がなくて、本来見てみたかった理科系の展示には伺えませんでした。

というのも理科系は人気が高く既に教室内が人で一杯で、暫く待つ必要があり断念しました。

娘とじっくり見れた展示の中で印象に残った場面をご紹介します。

展示の入口で紙を頂くのでさが、そこには問題がいくつか書いてあります。

展示を見ながら問題の解答欄を埋め、最後に丸付けされるという小テスト形式↓

左が展示で頂いた問題、右は文化祭パンフレット

娘は「桜蔭だとこんなところでも小テストされちゃうの!?」と。

他の学校でもこういう小テスト形式?に遭遇したことはありましたが、(たまたまかもしれませんが)桜蔭では特に多かった。

ボンヤリ見るのではなく、ポイントに気をつけながら見てね!というメッセージなのでしょうね。

学校のカラーを感じました。

ディベートの映像もあった

広尾学園でも文化祭展示の一環としてディベートがありましたが、桜蔭でもありました。

動画として展示してあったのですが、お題がなかなか良くって。

「学校の午後時間にシエスタ(お昼寝)を取り入れたい」ということを訴えるディベートでした。

理路整然と必要性を解く姿は、とても格好よかったです。

新校舎綺麗だった

桜蔭は東館が新校舎となり、使われはじめています。

夏前にサピ主催の学校説明会をオンライン視聴した際にも、校長先生から説明がありました。

どんな感じか気になっていたのですが、機能的な感じでした。

コンクリート打ちっぱなしの壁プラス温かみのある木の組み合わせ。

廊下の所々が広くなって、ちょっと集まって座って話が出来るような憩いのスペースに。

かつ一部は吹き抜けにもなっていて開放感がありました。

全体を通して

流石の東京No.1女子校という、堂々とした風格を感じました。

応対して下さった生徒さんも、振る舞いがしっかりしていますね。

この雰囲気が合う優秀なお子さんにとっては、とても居心地の良い場所だと思います。

今まで一緒に働いたことのある桜蔭卒の女医さん達の姿を思い浮かべると、能力が高い!の一言なのです。

そしてストイックなんですよね。

その雰囲気はこの文化祭で感じた雰囲気にも通じてると思いました。


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