【感染症】麻疹流行の兆しと、自分の抗体価

仕事のこと

また感染症の話でうんざりな方も多いかと思いますが・・・

麻疹(はしか)が国内でも流行しつつありますね。

麻疹の流行

麻疹(はしか)が海外で流行しており、帰国者での感染例が出てきています↓

さらに渡航歴のない方でも感染者が出てきています。

麻疹(はしか)は空気感染できる、とても感染力の強いウィルスです。

そのため飛行機で乗り合わせたとか、飲食店などの空間に同席しただけでも十分移ってしまいます。

2000年以前生まれの方は注意を

麻疹(はしか)の予防接種は、現在では2回していないと十分威力を発揮しないことが分かっています。

日本で定期予防接種となったのは1978年だそうで、それ以前は任意接種のため受けていない方も多いようです。

また1978年から2000年までは1回のみの定期接種であったため、不十分な方も多い。

↓詳しくはこちらの倉原先生の解説が分かりやすいです

自分自身の抗体価を調べてみたら・・・

院内でも先週「通常の外来患者さんに交じって麻疹患者さんが受診しうる」の喚起が行われました。

そういえば自分自身の抗体価どうなっているのか?と疑問に思って、入職時の自分の血液検査をみたら・・・

麻疹抗体価は、通常基準を超える値だったけれど、医療職としては不十分な価でした。

医療職は求められる値が通常よりも高く設定されているのです。

え?ワクチン打ったほうがいいのかなーと思ってさらに自分のカルテをチェックすると、すでに2回目を数年前に打っていました。すっかり忘れていました。

医師の私ですら、自分の接種歴を忘れてしまうのだから、普通の人は忘れますよね。

そして私は職場を変わるタイミングで、抗体価を強制的に調べられるので履歴が残っていますが、普通の人はここまで調べませんよね。

国は「必要なら2回目ワクチンを」と推奨していますが、なかなか自発的に行動できる人は少ないのではないかと思ってしまいました。


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