いよいよ年末ですね。
娘の学校関係のこと、記録です。
ありがたいことに2学期が早々に終わる
娘の小学校、一般的な小学校よりも季節休みが長いです。
今回も12月中旬には冬休みに入りました。
この冬は受験を控えているので、学校が早くお休みに入るのは非常にありがたいです。
その分、塾中心の生活が送りやすくなりました。
6年生の2学期は行事盛沢山で・・・
兼ねてから分かっていたことですが、6年生の2学期は行事が多かったです。
特に宿泊系行事。生活リズム(学習リズム)が乱れてしまいますね。
それに加えて、娘がいろいろな役を引き受けていました。
そういう積極性は非常に良いことなのですが、下校時間が遅くなり、塾に行く時間のゆとりがなくなってしまうのが非常に悩ましかったです。
こういうことに親がストレスを感じてしまう度、塾中心の生活を強いていることに疑問を感じてしまいました。
中受を控えている6年生って、純粋に小学校生活を満喫できなくなってしまいます。
小学校のお勉強は問題なし
娘の学校は、中学年以降は定期テストのような形でテストがあり、総合点による評価があります。
6年生になってからは、うちの子は小学校の定期テストのための勉強というのは全くしていないです。
そして親子ともテスト範囲も把握していないという状態でしたが結果としては問題なかったです。
3,4年の時よりも、学年順位もずっと良くなっていました。
これは本当に塾(サピ)の勉強のおかげだなと思います。
塾ありきが前提となっているのってどうなのだろう?
結局うちの小学校でも学校での学習だけでは足りません。
実際みなさん、高学年では何らかの塾に通ってますね。(内部進学塾、中学受験塾、高校受験塾、英語塾、算数塾などなど)
学校は勉強だけの場所ではないとは思いますが、結局塾ありきになるのは正しいのか?
これは中高でも同じですよね。せっかく受験をくぐって合格できた学校でも、勉強が学校だけでは完結しないという問題。
塾なしでもOK、手厚く指導している、という管理型とされる中高の説明会でも「高2、高3は塾に通っている子が多い」と実情を説明会でお話ししてくれる学校もありました。
結局中高どこかのタイミングでまた塾なのか―と思うと、それがあるべき姿として正しいのか疑問を感じてしまいます。