気づくと、いつの間にか娘は小学5年生の後半です。
小学校生活もあと1/4、意外とあっという間ですね。
最近ふと気づいた、花子さん小5の様子を書き留めておきます。
反抗期??
クラスのママたちとお茶をすると「うちの子、反抗期で…」という話題がしばしば出るようになりました。
学校のことも喋ってくれない、お勉強に関して何か言おうにも全く聞く耳を持ってくれない、反発しかしてこない、などなど。
これらを聞くと、うちの花子さんはまだ反抗期という状況にはなっていません。
もともと主張が強めな子なので、これ以上自己主張が強くなると困るのですが・・・。
学校での出来事は、まだまだ私に聞いて欲しくてたまらない様子。
学習面は時折反発はあるけれど「これやっといたら?」という提案には乗ってくれます。
早生まれなので、おそらく反抗期もちょっと遅く始まるのではないかなと、思っています。
客観的に物事を見るようになってきた
花子さんにとって楽しかった学校生活も、5年生くらいから色々不満が出ています。
学校の体制、先生の方針、お友達の行動、どういうところが嫌なのか、客観的かつ具体的に言えるようになっています。
聞くと確かにそういう一面は嫌だよね…ということも。
集団生活である以上仕方なかったり、よくある想定の範囲内のことばかりですが。
しかし学校では全然そういう不満の色は一切見せてないようす。
担任の先生にも面談の時「生活面でも何も問題ないです。お友達とも仲良く過ごしています」と言われます。
どうやら対外的に円満を装うことはできている、ということみたいです。
叶わない夢は見たくないという現実志向が強くなった
女子らしい感じなのだと思いますが、あまり大それた夢は口にしなくなりました。
自分の今の状態からそれほど無理なくできることしかやりたがらない。
大きなチャレンジはしない、無謀ともいえる夢は語らない。
現実が見えてるなーと思う一方、なんだか寂しいですね。
物事を処理するスピードが上がった
塾の宿題をやる様子を見ると、小5はじめのころよりも処理スピードが上がったと思います。
これはうちの子だけじゃなく、一般的にみんな上がっていっていると思います。
けれど前はこれだけ解くのに〇〇分かかったのに、今は意外とササっとこなしている、という成長は見ていてすごいなと。
小5は学習面でも、一歩大人になって伸びる時期ということを実感します。