最近の小5読書記録です。
最近図書館から借りてきた本
学校の図書室で本を借りるほか、最近は区の図書館から本を借りることも復活してきました。
一時期は自宅にあるハリポタシリーズにハマって、図書館から本を借りなくなっていたのです。
最近借りてきた本はこちら↓
お友達の影響で「人狼サバイバル」
お友達から「人狼サバイバルが面白い!」と聞きつけて、花子さんもはまり始めました↓
カードゲームの「人狼」のリアル版といった感じです↓ 心理戦ですよね。
図書館で予約をかけてみたところ、シリーズ全作が人気のようで1か月以上待ちです。
基本的に1話完結型なので順番は気にせず、借りることができたものから読んでます。
サピ国語で出てきた題材
サピの平常授業やテストで出てきたお話、たまに「続きが読みたい!」とリクエストされます。
最近だと4月マンスリーテストに出てきた「助っ人マスター」↓
小学5年生の女の子が、両親の離婚、父の再婚相手との同居、父の入院などを通して葛藤するお話です。
両親の離婚というのも、中学受験国語ではよく出される内容だそう。
テストの後「今回の国語の最後の長文、すごくいいお話だった。絶対お母さんも読んでみて」と言われたのです。
読んだのですが、よくある話だなーという感想しか持てなかった私・・・。
図書館で借りてきたらとても喜んで読んでいました。
「離婚」「小学5年生」というところがヒットしたみたいです。
そういえば上の写真にも写っていますが、「モモ子、ぼくの妹」も4年生サピ国語で出てきたお話↓
借りてきてと言われていたのに、ずっと忘れていたので今更ながら借りました。
双生児の兄は健康、そして「モモ子」という双生児の妹は障害があり9歳で亡くなってしまうのですが、
その兄が主人公で、妹の様子を語るお話です。
「きょうだい児」の思いを幼い子供の視点で描いていて、普通の恵まれた小学生が読むと知らなかった世界に目を向けるきっかけになる良書だと思いました。