【小5】はまっている漫画「角栄に花束を」

小5後半

少し前に、娘(小5)が「ニッポンの総理大臣」という本にはまっているということを書きましたが↓

引き続き近現代史というところで、こちらの漫画にはまっております。

「角栄に花束を」

今年1月に旧田中角栄邸(現在は田中真紀子さんご夫婦のお宅)が焼失してしまったことは記憶に新しいと思います。↓

ちょうどそのころ、サピックスの歴史は昭和初期~戦後だったので、娘は「田中角栄」のキーワードに反応していました。

サピの教室内でも結構話題になっていたそうです。やっぱりみんなちゃんとニュースを見たり/読んだりしてますね。

「田中角栄って一体どんな人だったの?」という娘の質問に端的に答えるのは難しくて。

そのため、Amazonレビューで評判の良かったこちらの漫画「角栄に花束を」購入↓

私も読んでいましたが面白い。

角栄が政治家になる前のこと、特に抜群の「行動力」と「人たらし」能力があったことを、この漫画で初めて知りました。

娘もすっかりはまって、次々と興味深く読んでいます。

昭和の時代背景も分かるようになっていますし、各界の大物も多数出てきて相関関係や勢力図も分かりやすいです。

娘、真紀子さんの結婚式での角栄スピーチも秀逸

漫画とは離れますが、角栄氏が娘の真紀子さんの結婚式でスピーチした内容がとても素晴らしいと聞いて、今回読んでみました。

↓こちら。

一見自由奔放に見える一人娘を、大切に、大切に育ててきた、ただの親としての角栄。

情に厚い角栄の像がよく浮かび上がっていると思います。

娘にも読んでもらいました。

あの角栄が言葉を続けることができず絶句してしまったという「親心」が理解できたでしょうか・・・


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