小3花子さん。
最近は学校から直接学童に行くことは一切なくなりました。
帰宅(週3日は家に誰もいません) → おやつ休憩&勉強してから → 学童の習い事プログラム or 習い事 に行っています。
休憩中に一人で動画を観るのはOKとしています
休憩時間はリビングのPopIn Aladdin(プロジェクター)で好きなものを観てよいことにしています。
PopIn Aladinは、TVの他、Amazon prime videoやYoutubeを観ることもできます。
(もちろん、子どもに見せたくない場合はKids modeとしてパスワードをかけ利用制限をすることもできます。)
花子の場合は、視聴時間を守り、宿題や家庭学習をきちんとできるのであれば、という条件付きで30分程度は自由に見せています。
結局花子がみるのはAmazon prime video.
花子はPrime Video好きです。
TVよりも好きなものがピンポイントで観れる。
またYouTubeよりはコンテンツの質が担保されているので見やすいみたいです。
今時の子はTVはあんまり見ない、は本当ですね。
小3女子のお気に入り「まほうのレシピ」
「Just add magic(まほうのレシピ)」というドラマシリーズにハマっています。
こちらはなんとamazonオリジナルドラマだそう。
12歳の女の子3人組が、昔から伝わる魔法のレシピ本をめぐって奮闘するお話です。
1話30分弱という時間設定なので、おやつを食べながら見るのにちょうど良いみたいです。
名作「アニー」もお気に入り
土日は少し時間に余裕があるので、映画も見ています。
花子が気に入ったのは「アニーANNIE(2014年版)」
なんと2014年版のアニーは赤毛ではなく黒人の女の子です。
そしてアニーを救う富豪は、携帯電話会社の社長、とかなり現代風にカスタマイズされてました。
挿入歌”Tomorrow”が有名ですが、花子も早速この歌を気に入って、繰り返し歌っています。
邦画では「チア☆ダン」
邦画の「チア☆ダン」は私も花子と一緒に初めてみました。
サブタイトルにあるように、福井県の高校生たちがチアダンスで全米制覇した実話を基に作られた映画です。
劇中に何度か出てくる「頂点に立ったものにしか見えない風景がある」のセリフに私は考えさせられました。
花子さんはもっぱらダンスに魅せられ、繰り返し見ていました。
どこまで自由に娯楽を与えても大丈夫?
そんなわけで、どんどん面白いと感じるドラマや映画の幅が広がってきたなーと感じる花子さん.
私自身を顧みると、小学生のころはどっぷりとTVドラマを見つくしていた子でした。(中学受験なしで、公文を高進度でこなす以外は自由で時間はありました。)
あまりにも小学生のときTVドラマを見尽くしたので、中高生ともなると「もう余程面白いもの以外見なくていいや…」と興味を失ったんですよね。
加えていうと漫画も小学生の時ある程度読みまくったので、中高生では興味を失ってました。
私自身、オタク気質が全くなかったので、それ以上深みにはならなかったのかもしれません。
だから子どもに極端な制限をせず、飽きるまで娯楽と呼ばれるものをさせてみるのも一理あるのかな…と思ったり。
塾の新小4(つまり小3の2月)からは、通塾が週2回になって時間が今以上になくなることが予想されます。
なので今のうちに勉強以外の娯楽をある程度色々させて、飽和させておくのもいいのか。
なかなかさじ加減が難しいですね。