春休みごろ、大型書店で見つけた公文の算数ドリルが良かったのでご紹介します
くもん出版から出ている「算数の壁をすらすら攻略」シリーズ
公文というと、「計算!計算!」というイメージで、くもんのドリルといばよく言えばシンプル、悪く言うと無味乾燥。。。
けれど、こちらは本当に公文出版?!と思うくらい、図や絵が書いてあって分かりやすいのです。
しかも「忍者」という設定が男の子にも女の子にも受け入れやすいですよね。
単純な計算ではなく、「単位」「時間」「図形」といった計算以外の躓きやすいポイントに照準を絞った作りです。
春休みに書店で見つけて、中身がよかったので小3用を2冊を購入しました。
↓小3用はこちらの2冊。
ちなみに、小1~小3用までしか出版されていません。
公文出版の公式ページによると↓
算数において、つまずきやすく、かつ、学びの基盤となる重要な単元をピックアップした、小学1年生から3年生まで全6巻で構成したシリーズです。
単元内でおさえるべき新しい算数の知識を、計算や文章題などの応用的な問題とセットで展開し、緻密なサイクルで繰り返し解くことで、基本から応用まで自分で解ける力が身に付きます。
そのため、<算数の壁>につまずく前に習得し、自信をもって学校の授業にも取り組むことができます。
と謳われております。
我が家は先取用として利用
解説が丁寧なので、我が家は先取用として利用しています。
小3「長さと重さ(単位)」編を終わらせました。
mm,cm,m,kmといった1000倍、1000分の1の概念を固めてくれ、また小数(0.1km)なども導入してくれます。
↓字が乱雑なのはご愛敬ということで…
公文らしくスモールステップで進むので、親がついて解説しなくても子供だけでこなしていけるところがいいです。
次は「小3 円と球」編に取り掛かります。
小1、小2でも躓きやすい「時計」に絞ったものも出ていますので、夏休み中の苦手の克服にちょうど良いと思いますよ↓