昨年末はサンタさんから本をもらい、そしておばあちゃん(夫の母)からも本をいただいた花子さん。
一気に本が増えたため、区の図書館から借りる本は控えめになっていました。
でもそれも落ち着き、最近また図書館通いを再開しています。
最近ハマっている本
最近図書館から借りた本はこちら。
花子はしばらく「マジックツリーハウス」シリーズに嵌っていたのですが、それも読み尽くし、次にハマることができるシリーズを探していました。
私が試しに借りてみた「若おかみは小学生」シリーズを気に入ってくれたようで、最近読み進めています。
ちなみに夫は、自分が子供の時好きだった「シートン動物記」推しで、ちょこちょこと借りてきてくれます。
教育熱心さはまるでない夫なのですが、子供の頃から本好きだったそうで、花子のための本は自主的に借りてきてくれるので助かります。
ライトノベルは良くないのか?
最近読んだこちらのネット記事。
安浪京子先生とおおたとしまささんの対談なのですが、その中に「ライトノベル読書では国語力は向上しない」についてご意見が書かれています。
入試問題で出てくる話は、主人公が自分とは全く違う世代だったり、時代も戦時中だったり。
そして小説だけでなく、随筆や論説文もある。
小学生の立場とは異なる視点でのお話に対して、想像力を働かせて読解する。
それは自分とほぼ似たような子供が主人公で、現在社会の中で繰り広げられるライトノベルを読むのとは全く違う。
そういう異なる背景の文章に親しむには、やはり「名作」と言われるような少し古い話を読むことが大切と書いてあり、なるほどと思いました。
くもん国語の題材でも感じたのですが、「名作」は言い回しが古くて、花子もとっつきにくいと感じてることがよくありました。
国語力のためには、読みやすいライトノベルだけでなく、苦手なジャンルも意識して読まなくてはならないなと思いました。