小学生のPC持ち帰り問題、我が家でも。
GIGAスクール構想
2019年から、GIGAスクール構想ということで全国の児童・生徒1人に1台のコンピューターと高速ネットワークを整備するという文部科学省の取り組みが実施されています。
そのため学校から支給されたPCやタブレットを、小1の段階から使っているという方がほとんどだと思います。
そして噂では「毎日持ち帰り、家で充電してくる」という学校もあると聞き、連日重くて大変だと耳にしていました。
花子校ではノートPCが支給されました。
ただ充電は学校でやり、持ち帰り強制はなく、オンライン授業を受ける際も、自宅のPCを使えばよかったのです。
4年生になってPC持ち帰りがスタート
そんなわけで学校にPC置きっぱなしで、楽ちん♪だなー
と思っていたのですが、なんと4年生からは時折宿題のためにPC持ち帰りの日が出てきてしまいました。
どうやら体が小さい低学年はできるだけ持ち帰りさせない、という方針だったよう。
花子から「持ち帰りで使うケースは各家庭で用意してください、って先生が言ってたよ」と。
え、それを新学期がスタートしてから伝えますか?!
探してみたけれど…
花子曰く、先生は100円ショップのクッションケースでもいいです、と言っていたとのことでした。
急いで夕方に近くの100円ショップで適当なものを買いましたが、家で実際に入れてみると「帯に長し、たすきに短し」状態。
無理やり大き目サイズに入れるのもありだけど、それだとランドセルに入らない。
できればランドセルにすっと楽に入ってほしい。
試しにネットで見ると、「小学生用」「ランドセルに入る」というものがいくつもヒット。
↓カラーバリエーションも豊富なこういうのが良さそう。
しかしよくよく花子に聞くと「明日ケースを持ってきて」と言われたと。
なんと急な日数設定。しかも時すでに夜。ネット注文では明朝には間に合わない。
そんなわけで仕方なく手作りすることになりました。
手縫いで頑張ってみた
構図や作り方はこちらを参考にしました↓ 簡単で分かりやすいです。
家にあったネイビーのキルティングと、同じくネイビーの柄生地をコード収納部のアクセントとして使用することにしました。
柄生地は、ファンシーだけど大丈夫なのか?
花子に聞くと「これくらいなら大丈夫」ということなので、信じることにしました。
我が家、ミシンを持っていないので手縫いでチクチクやりました。所要時間1時間ちょっと。
↓出来上がったケース。かぶせフタを開けたところ。
前ポケットにコードとタッチペンを収納するようにしています。ランドセルに入ります。
出来上がった後に「ここをもっとこうすれば…」という気になる点は出てきましたが、一からやり直す気力は既になかったです。
花子自身がとても気に入ってくれたので、とりあえず1学期の間はこれでいいことにしよう!となりました。
学校用PC・タブレットのケースの準備をお忘れなく
新1年生の方はこれから学校でPC/タブレットが配られると思います。
ネットで調べると「ケースは各家庭で用意」という学校が多いようです。(PC本体には予算が付くが、ケースにはつかないという事情のよう。)
そんなわけで今どきの小学生、PCケースの準備もお忘れなく!です。