小学校1年生の5月という早い時期から娘にスマホを持たせています。
小学生にスマホが早いか?
小学生になったらキッズ携帯を持たせる、というご家庭が私の周りには多かったです。
というのも親が働いていて、子ども自身で学童や習い事に行く形にするなら、いざという時のために連絡手段が必要だから。
さらに娘の学校に限っていうと、ほとんどの子が電車通学のため連絡手段が必須。
学校側も「持たせてOK」という主義のため、9割以上の子が学校に電話を持ってきています。
(災害時以外は学校内では使わないルールで、みんな守っています。)
我が家も最初はキッズ携帯を検討していたのですが、私も夫も3大大手通信会社(ドコモ、au、ソフトバンク)以外でスマホを契約中。
キッズ携帯を持たせると非常に割高になることが分かりました。
(キッズ携帯の利用料がお安いのは、親が既に大手キャリアに回線を持っている場合だけなんですね。)
そのため、私が当時契約していたDMMモバイルで回線を1つ増やして、スマホにSIMを入れた方が格段にお安いと分かりまして、花子にスマホを持たせることにしました。
子供にスマホを持たせても大丈夫?
最初に花子に持たせたのは、私のお古のiphoneでした。
iOSでは、「ペアンレンタルコントロール」という設定項目があって、子供のスマホにどこまで権限を渡すかが選べます。
これを使って、花子には電話とSMSくらいしかうまく使えない状態にしました。
しかしそのiphoneが壊れてしまい(古かったので仕方ないです)、今度は新たにAndroid端末を新規購入し与えました。
アンドロイドの場合は「Google ファミリーリンク」を使って機能制限が設定できます。
花子自身では新しいアプリを入れることはできませんし(紐づけた親アカウントへ許可申請が飛ぶ)、利用時間制限もかけられます。
お友達でもスマホを持っている子もチラホラいますが、みんな親からの設定がかっちりしてあるようで、友達同士SNSやゲームで遊ぶということはありません。
花子は、親への電話・SMS連絡、写真や動画撮影くらいにしか使っておらず、1日1回も触らない日がほとんど。
(写真や動画はアプリ加工も含め、あっという間に上手になってます。)
親にとっては、連絡手段プラス位置確認のGPSとなっています。
(位置確認もGoogle ファミリーリンクアプリ上でできます。)
素直な小学校低学年だからこそ大丈夫な面もある
今は素直な小学校低~中学年なので、親から言われるがままに制限を受け入れている感じです。
親以外に電話番号を教えてはいけない、というのも守っていて、お友達同士での電話番号交換もしてないです。(時折携帯チェックして確認しています。)
高学年になってくると本人がスマホでやりたいことが出てきてぶつかることがあるのかもしれませんが、学校では高学年の子供同士のスマホトラブルは聞かないです。
教育熱心な家庭が多いので、そこは各家庭かっちり管理しているのでお友達トラブルになりにくいのかなと。
そんなわけで親が管理する前提なら、低学年からスマホもありですよ。
0円に惹かれ、花子回線を楽天モバイルに
そんななか、楽天モバイルが「1回線目の契約番号なら月1GBまでは無料」というのを知って、花子回線を楽天モバイルに変更しました。
(余談ですが、私自身のスマホ<2回線目>も3GBまで980円、20GBまで1980円のため、楽天モバイルにしました。以前の通信会社よりも安くなりました!)
楽天回線は新しい回線で、アンテナが少ないと言われています。
そのため電波が入りにくいなどの問題があるエリアもあると思います。(特に地方はつながりにくいようです。)
が、花子の行動範囲(学校・家・習い事)は屋内外とも楽天電波は入っており、特段不都合を感じる場面もなかったので使い続けています。
(私自身の行動範囲でも、楽天電波が入らなくて困る場面は今のところなく、私も楽天回線を使い続けています。)
花子のスマホの使い方で1GBなんて達することはないため、この1GBまで無料というプランはまさにベストマッチ。
おそらく多くの小学生が該当するんじゃないかなー。
災害時に楽天回線が弱いことも懸念されますが、学校・習い事には各々大人がいるし、家にはドコモ回線の電話があるし、我が家の場合は連絡がつかなくて困ることはないかなと思います。
諸条件が許すなら、楽天モバイルがお子さんの回線に良いと思います。