花子の通っている民間学童では一斉に学習タイムがあります。その時間はみんな学習をしていて、終わった子から自由時間やおやつとなるそうです。
夏休み中は午前・午後に各々学習タイムがあるようです。その時間に学校の宿題や持込みワークをするようになっています。
花子の学校は夏休みの宿題が驚くほど少なく、学童に持って行くような代物はありません。そのため家庭で用意した教材を持って行ってやっています。
7月上旬から夏休みにかけてやっているワークは以下です。
公文国語の宿題プリント
今はBⅡ~C(小2後半から小3)をやっています。夏休み中は1日10枚としています。
計算ドリル
学研のドリルを使っています。書店でみて、これがサイズ感、レイアウト、イラスト、内容とも良さそうだったので使っています。公文の宿題プリントの難易度によって、こちらは1日5~15枚程度と加減しています。
基本的な内容なので、ミスがないよう正確にやるエクササイズですね。でもうっかり間違えを結構しています。
↓ちなみに姉妹篇の1年生文章題は4月~6月にかけて学童に持って行き、終わりました。
↓また姉妹篇の1年生計算パズルも買ったので、今のが終わり次第やりたいと思います。
算数の思考力系ワーク
教育系ブログでしばしば目にしていた「算数ラボ」。図形編が新たに出版されていたので一番易しい10級を買ってみました。
内容は思考力を問うものばかりです。
これは小学校受験対策でやったなぁというものが多かったです。花子さんの場合、お受験の時苦手だったもの(表を使った思考力問題)は今でも苦手と分かりました。ちょっと重点的にやった方がよさそうだと気づかされました。
ステージごとに難易度が上がるように配置されているという点が使いやすいなと思いました。一方で同じステージ内では1問1問が違う系統の問題となるので、苦手な分野を重点的にできるようにする問題集ではない。穴を見つける問題集だなと感じました。
レイアウトが広々としているので圧迫感がなく、娘一人でもやり易いようです。1日3~6ページずつ進めています。
なお元々販売されていた「算数ラボ 10級」(↓)も中身を書店で確認したのですが、新しく販売された「図形」との問題の差があまりない様な気がしました。もっと上の級に行けば違うのかもしれませんが…。
学童の学習タイムは、淡々とこなして基礎力を固めるもの(公文とか計算ドリルとか)の方が向いているのかなと思います。でも思考力系の問題もある程度やって考える力も育てないとな…ということで今は「算数ラボ」を取り入れている次第です。
思考力と言えばピグマリオン教材や宮本算数なのですが、どのような方針で活用したらよいか考えがまとまらず、なかなか進められていません。そろそろちゃんと方向性を考えたいと思います。