4年生なので遅めかもしれませんが、行ってきました。
埼玉県「浦和明けの星」の説明会、校舎見学会
訪問したのは、埼玉県最難関女子校と言われる「浦和明の星」。
最近は都内御三家女子の前哨戦校としても、確固たる立ち位置の学校だと思います。
2000名前後の女子が1月にこちらを受けに来るそう。
どうしてここの説明会かと言うと…
もし花子が中受するならば、そして今の成績を6年生でもキープできるのなら、1月はこの学校を受けるのかなと考えたから。
しかし今後の成績次第では、安全策をとる意味でも受けれないかもしれません。
そんな恐れ多い学校ですが、12月のこの時期に今年度最後の学校説明会があったのです。
たまたま土曜日習い事がお休みだったので伺うことが出来ました。
私の感想
学校のハード面から受ける雰囲気はよかったです。
広々していて清らかな感じ。
雰囲気は23区内の宗教系女子校とは違いますね。
学校周辺は洗練された感は残念ながらありませんが、逆に誘惑が少ないのはプラスかもしれません。
配られた冊子にはきちんと大学合格実績が記載されており、2022年は東京大学7名をはじめ、私立大、医学部とさすがな数でした。
入学金の延納措置を申し込めば2/3まで待ってもらえる、 2/4に第二回入試あり、繰上げ合格は1月と2月両方を受けてくれた方から選ぶなど。
都内層を意識した入試設計はかゆいところに手が届いています。
花子の感想
花子さんはの感想としては
「悪くはないところだけど…、設備もいいとは思うけど…、
ここなら今の学校の中高に内部進学でいいかな。通学面倒だし。」
それが花子の正直なところでした。
今回は生徒さんが一切いらっしゃらなかったので(期末テスト週間だそう)、学園祭で来たら印象が違うかも?とも言っていました。
説明会に来ていた層
説明会に来ていたのは、ざっと見た感じ4、5年生が中心だったのだと思います。(学年制限なしの回でした)
武蔵野線「東浦和」の駅を降りると説明会にも来たと分かる親子が多数いらっしゃったので、その方達について学校までスムーズに辿り着きました。(徒歩7分の距離です。)
中には土曜日学校のあと駆けつけたと思われる、制服+ランドセルのお子様もいました。(私立小ですね。)
また説明会後は塾なのか「N」バックの方もいらっしゃいました。
入試に関する具体的な説明がされる時、お子さん本人が冊子を手に持って聞き入っている姿もありました。
主体的でビックリしたと同時に、精神年齢の高い賢いお子さんなんだろうな、と感じました。
実際の入試問題(2022年分)も頂けました
受付で頂いた封筒内には、2022年の4科目問題冊子が入っていました。
花子さんはその冊子に見入っていました。
合格平均点なども開示されていました。
国語がかなりの文字数で私も怯んでしまいましたが、後で調べると、明の星は首都圏トップクラスの文字数の多さ(1万字)だそう。
どおりで。
娘は「サピの形式に似てる」と言っていましたが、そうなのか?
都内御三家を受ける女子が受ける学校とあって、4科目とも高得点勝負だそうです。
これを皆さんスラスラ解けるのですね、すごい。
とりあえず、娘に現実を知ってもらう良い機会にはなったと思います。