今日はクリスマスですね。
我が家は今回は花子が不在のため、ほとんど何もしてません。
花子が帰ってきたら、一応クリスマスケーキは食べようということで、アイスケーキだけは購入して冷凍庫に入れています。
そろそろ花子から聞かれそうな、あの問題
花子は小学校1年生なので、そろそろ疑問に思っているはず。
「サンタクロースは本当にいるのか?」という問題。
まだ直接的に聞かれたことはありませんが、怪しむ発言が時折あります。
どうして(子ども各々の)欲しいものが分かるのか?
おもちゃをそんなに買っても(経済的に)大丈夫なの?
どうやってお家の中に入ってくるの?
お家に来るサンタさんとは、どうして直接は会ったりできないの?
などなど言っております。
今年のプレゼントリクエストは、サンタを試すような難題
今年は「何でも言うことをきくロボット」をサンタさんにリクエストしました。
本当にサンタさんが用意してくれるか、試しているみたいです。
私も夫もサンタクロース文化はありませんでした。
私も夫も育った家庭ではサンタクロース文化はなく、初めから信じていない子どもでした。
いざ自分達の子にサンタクロースが来ることにするかどうか、2歳くらいの時迷いました。
結局サンタクロースは来る、という設定にして現在にいたります。
何歳までサンタクロースを信じているのか?
ネットで見ていたら、面白い記事を見つけました。
これによると、 サンタの存在を信じていた年齢を「6歳まで」と答えた割合は、日本が約15%、アメリカが約17%。
しかし「8歳まで」では両国とも50%弱の子が信じなくなるそうです。
またサンタクロースの存在を疑い始めるプロセスについても紹介されていました。
サンタクロースの活動が現実的に可能なことなのか、色々と事実と照らし合わせて、矛盾点を考えて行く。
これは社会性が出てきて、思考ができるようになった証ですね。
娘から「サンタクロースは本当にいるのか?」と聞かれたら。
無理に隠すことはなく、
「実はお父さんとお母さんがあなたのサンタクロースでした」
と答える予定です。
そしてこちらの本を渡そうと、用意だけはしています。
この本は有名なロングセラーなのでご存知の方も多いと思いますが、
1897年 にニューヨークの新聞社サンに寄せられた8歳の女の子からの「サンタクロースはいるのか?」という疑問のお便りに、社説を使って丁寧に回答した内容です。
このなかでは、「サンタクロースは愛や、思いやり、真心と同じように目には見えないけど存在するものです」と説かれています。
私たちが花子を思ってプレゼントしたことは、なにもサンタクロース装ったクリスマスプレゼントだけではないです。
その奥にある親心(という見えないけどあるもの)を分かってくれるかな・・・。