大阪2泊3日旅行記です。
まずは初日の大阪市内観光について。
道頓堀へLet’s go
朝9時過ぎに新大阪駅に着いた我々2人。最初に向うのは道頓堀です。
今年のプロ野球、阪神タイガースがセ・リーグ優勝、そして11/5にはクライマックスシリーズも制し日本一となりましたね!
私達が道頓堀を訪れたのは日本一が決まる前でしたが。
9月のセ・リーグ優勝後は道頓堀川に人が飛び込まないように厳戒態勢が敷かれたということがニュースになっていました。
川はかなり汚く人が泳げる衛生状態ではないそうです。
また11/5日本一決定後は、警備をかい潜って飛び込んだ方が30名以上出たとか…
そんな報道をみて道頓堀川に興味をもった花子さんは道頓堀へ直行です。
川を見てキレイとは言い難いことを確認し、ここに本当に飛び込む人いるんだなーと。
実は私、1985年に阪神が日本シリーズ優勝した年の冬に大阪に行っていまして、フィーバーぶりが激しかった思い出。
その時、伯母の計らいで府内某デパートの掛布選手のサイン&握手会に当選し、握手してもらったんです。
奇しくも今年2023年に38年ぶりの日本一となった年に大阪を訪れたのは、ご縁を感じます。
道頓堀ではしっかり「たこ焼き」も頂きました。
大阪城へ、豊臣秀吉について学習
そこから大阪城へも足を延ばしました。
お昼だったので腹ごしらえは「お好み焼き」
そして大阪城公園へ。
お掘り周りの緑も、とても気持ちがいいです。
天守閣内に入るのは有料(ただし小学生は無料)。待ち列は45分以上の表示、3連休だったからでしょうか?
列を整備しているスタッフの方が「電子チケットを持っていれば並ばなくて大丈夫ですよ」と。
そんなわけでスマホでチケットを購入して電子チケットの列に行ったら、すぐ入場できました。
逆に言うとなぜみんな並んでいるんだろう? 係の方が「電子チケットがあればすぐ入れますよ」と案内しているのに?? 謎です。
事前に予習した時、エレベーター利用は待たされるので、最上階まで階段で登って、そこから下って見学していくのが一番混まないとおすすめされていたので、その通りにしました。
現在の大阪城天守閣は1936年建造の鉄筋コンクリート造りで、狭いながらも階段もエレベーターもあるのです。
階段はなかなか急でしたが、最上階8Fから大阪平野が一望できキレイです。これらを手中にした覇者の気分が味わえます。
そして1階ずつ階段を下ります。
各フロアに大阪城や大阪の街の歴史が展示してあります。
花子さんが一番興味を示したのは7階の「豊臣秀吉」の生涯の展示。
映像をうまく使って、誕生から死亡までの出来事を14つに分けて紹介してありました。
他のお子さんたちも、この映像には食いつきがよかったです。
サピでもちょうど戦国時代をやっているのでナイスタイミングでした。
ただ気になったのは、海外からの観光客(子供含む)が多かったのに、このジオラマでは英語での音声解説はなかったこと。
ざっと見た感じ、大阪城内に入っている人の半分くらいは海外の方のようで、観光業復活を目の当たりにしました。
本日の宿へ移動
大阪城公園を一通り楽しんだあとは、ユニバーサルスタジオ駅へ。
宿をUSJの目前の公式ホテル「ザ シンギュラリ ホテル」としていたためです。
2日目の朝は早くからユニバに入園する予定のため、1日目夕〜夜は疲れないことが大事。
ユニバの周りやパーク外のお店は一応軽くチェックし、夕食を取って早めに休むことにしました。
この日泊まった「ザ シンギュラリ ホテル」はパークに1番近いホテルではありません。
しかしお部屋がパークビュー(かつユニバ駅向き)だったので、夜のパーク雰囲気や電車での人の往来の様子が分かりました↓
2日目に続きます。