Withコロナの時代は在宅ワークがどんどん普及するのか?
ビジネスの世界に疎い私ですが、緊急事態宣言中やその後の都内通勤電車を見ていると「無理?」と思ってしまいます。
結構人が多いのですよ。
いまのところ職住近接は王道と感じます。
そんなわけで時間に追われる共働き家庭にとっては職住近接というのは重要な武器であることは変わらないと感じます。
通勤時間って空いてるならまだしも、混雑路線なら消耗するだけですから。
園や学校もできるだけ自宅に近いところを
子どもの安全を考えるなら、やはり園や学校も自宅から近いのがベストだと思います。
特に保育園・幼稚園は都心だと送迎バスがないところがほとんどで親の送迎が必須なので、遠いとそれだけ負担が増します。
また小・中・高校であっても、長い通学時間は負担です。
また今回のような感染症流行時には電車通学もリスクとなりえます。
大規模自然災害時も遠距離通学はリスキーです。
2011年の東日本大震災のときを思い出すと、広範に電車が止まって学校から帰宅困難になった子どもたちも多数いました。
小学校にあたり、引っ越して良かったです
我が家の場合、保育園時代に住んでいた都内某区をとても気に入っていましたが、娘の小学校が決まって引っ越しを決意しました。
1年生の当初は電車で通っていましたが、夏には学校近くに引っ越したので徒歩通学可能になりました。
そして通学時間も大幅に減りました。
今回withコロナで学校が再開する状況になって、電車に乗らずに短時間で徒歩通学できるというのは安心です。
引っ越しは大変でしたが、1年前に居を移しておいて本当に良かったと思っています。
状況によって臨機応変に対処するには、賃貸マンションもあり
我が家は、結婚当初私の転勤の可能性があったことと、私の夜の帰宅が遅かったので私の勤務先近くの賃貸マンションを新居としました。
夫の会社、私の勤務先からそこそこの額の家賃補助が出るというのも買わなかった理由としては大きかったです。
その後、娘が生まれ、転勤の可能性がなくなって、教育を考え受験をして、となると当時住んでいた賃貸マンションに拘る必要はなく。
実際娘の受験校選択もエリアに拘らずに選ぶことができました。
また学校が決まってから学校近くに引っ越すのも賃貸だったからこそ、こだわりなく身軽に動けたと思います。
もし新婚時にマンションを購入していたら、ちょうどマンション価格が上がっていた時代なので、学校近くに引っ越すタイミングで売れば、売却益が得れたかも?と思うこともあります。
しかし高値で売れる時代は、次に新しいマンションを買うにしても値段が高い。
我が家は賃貸だったお陰で場所に拘らない「自由」が得れたので、この選択で良かったのではないかなと思います。