7月は産後4か月目に仕事復帰した月となります。
今回でワーママ生活も13年目に入ることになりました。
今や母親が働く世帯が8割越え
この7月に入って、厚労省の調査で「18歳未満の子供がいる世帯で、働く母親が初の8割越え」というニュースをやっていました↓
それによると、正社員は34.1%、非正規社員は36.7%だそうです。
どんどん専業主婦が少なくなっていますね。
ワーママはやはり大変、ゆとりは少ない
ワーママ生活12年が終わって思うのは、やはりフルタイムかつ在宅勤務がない形態で働くのは大変だということです。
大変さを感じるのは、家族の誰かが病気やけがをしたとき。
普段の日常が、両親とも働き、子供は学校や園+学童・習い事に行くことで回っている場合、突発的な病気や送迎が必要なケガなどには対処しにくいです。
もともとの生活がパツパツだから、何か1つが崩れたときにフォローできるバッファーがない状態。
ゆとりがないと思います。
特に子供が2人以上だと、そういった不測の事態が発生する確率が上がっていくわけですから大変です。
母親のみに負担が重い実情
職場でいろんなスタッフを見ていても、やはり母親のみに育児や家族のフォローの負担が重いです。
父親が「頑張って○○やっています」というアピールをしていることもあるけれど、わりと単発的な役目だったりして、そこだけ切り取ってやるのであれば楽だよな・・・と冷めた目で見てしまいます。
子供がいなかった時にはそういった父親として頑張っているアピールをする先輩の言葉を額面通り受け取って素晴らしいなと思っていましたが、今は同じような気持ちで受け取れないです。
現在の風潮としては、ますます女性を家庭以外でも働かせたいようですが、家庭内の仕事を男性も担ってくれないことにはどうしようもないと思います。
少子化の問題もそうですけれど、女性にばかり色々求めすぎだと苦々しい思いで見てしまいます。
もう子育てで大変な時期は過ぎたけど
私の場合は、子供一人ということもあり、子育てで大変な時期は過ぎたと感じます。
しかし、次に出てきたのは老親の問題です。
実家問題は別記事でも色々書いていますが、子育て一段落したら、老親の問題や、自分や配偶者の健康問題が出てくるのはデフォですね・・・。
自分のことだけ気にしておけばよかった独身時代には、まったく気づかなかったことが降りかかっています。