社会生活を送るうえで、マスクをつけることが「当たり前」とされているこの頃。
学校生活でもマスク着用が義務付けられているところも多いと思います。
そんな中、小学校の体育で熱中症のニュース↓
体育の時間は「マスクを外していた」そうですが、体育以外の時間に長時間マスクを付けていたため、体内に熱がこもってしまっていたのかなと思います。
あとは水分補給を子ども任せにすると、めんどくさくて飲まないこともあるので、時間毎に強制的に水分補給させた方が良いと思います。
文部科学省も「体育はマスク着用をしなくてよい」としています。
多くの学校では体育や部活動中はマスクを付けなくてよい、としているはずですが、一部にはまだ「マスク着用で体育」を強行しているところもあるそうで。
習い事のお友達の学校(公立)がまさに「マスク着用体育」だったので驚いてしまいました。
文部科学省の通達でも体育や部活動はマスク着用は必要ない(ただしソーシャルディスタンスは保って)、とされています。
もしまだ「マスクで体育」を強行されているならば、学校に掛け合ってみた方がいいと思います。
神経質かもしれないけれど …水筒の中身について
私はマスク着用分散登校の開始にあたって、担任の先生を介して、水筒内容をスポーツドリンクでも可にして欲しいとお願いしました。
マスク着用した子供たちが、熱中症を少しでも回避するためにできることとしては、塩分を含んだ水の方が医学的に合理的だからと。
結果、すぐに承諾が出て、全校にOKとした文書が配布されホッとしました。
去年クラスと全校の横断的役員をやっていたときに、夏場の水分補給問題は保護者の懸案でした。
家から水筒を持って行っても、通学距離の長い子は登校中に全て飲み干してしまうとか。
できたら学校にお茶やスポーツドリンクの自動販売機を設置してほしい。
という声が挙がっていました。
この議題は毎年のように繰り返されるそうですが、お金の管理の問題が出てくるので教員サイドからOKが出ないそうです。
冷水器は設置してあるので、そちらでお願いします、となるようでした。
許可を取らないと水分を補給できないって?
そういえば、去年クラス役員として何度か子供の課外活動にも補助員として同伴しました。
暑い最中でも、子ども達は先生に許可をとらないと水分が取れないのにびっくりしました。
学校における水分管理の感覚が、不思議だな~と思った次第です。