中学になって本格的に始まるといえば英語の授業です。
今後の大学受験では英語が鍵となってきますから、英語をどんどん進めなければなりません。
英語、しばらく何もやってなかった勢です
我が家は、中学受験に本格的に向き合った時に、英語学習をストップしました。
小学生以降の記録を見ると。。。
・学童のプログラムや公文英語、オンライン英会話をやったりで、小4の時に英検5級に合格
早い取得では全然ないですね。
・中学受験をする決意がつき、小5の12月でオンライン英会話を休会
ということで、小5の12月以降は自宅で英語学習らしきものは一切していませんでした。
好きなイギリスの歌手がいるため、その英語の曲をよく聴いていたくらいです。
子どもは耳がいいので、私が分からなかった歌詞を的確に聞き取れていたので驚きました。洋楽を聴くのは地味に英語学習に効きますね。
小学校の英語の授業は、残念ながらあまり内容が良くなくって。
授業は簡単なことしかやっておらず、かといって楽しいわけでもなく、力がつくとは考え難いものでした。
そんなわけで小学生までに英語をほとんどやってこなかった子となります。
英語学習、理想を言えば
中学受験のために英語学習を中断したような書きっぷりですが、我が家は元々そんなに英語をさせてなかったので、英語学習が進んでいないのは中学受験のせいではありません。
そして世の中には、ガチな中学受験をやりつつ英語もがっつりやっていた方もいますよね。
一番理想的なのは小4までに英検2級レベルを獲得しておけば、そのレベルの子はすぐには英語力は落ちないため、少ない労力で英語力を維持しつつ中学受験をできるというもの。
実際そういう方、身近にもいますけれど、小4までに2級取れる子は純粋に頭がいいので、万人が辿り着けるわけではないと思います。
そういうお子さんは英語だけではなく、他の科目とか、芸術系習い事とかスポーツとかでも活躍してますね。
中学受験終了後から始めた英語学習は…
そんなわけで凡人な娘は、中学受験が終わった小6の2月に背伸びせずに、小学校の教科書ワークからスタートしました。
それくらい英語力が怪しかったのです。英検5級の力も無くなったのかも?というくらいに。
小5と小6の教科書ワークをやりました。今時の英語の教科書ワークはQRコードで音声も聞けるようになっています。
娘は全然スペルが分からない状態でしたがコツコツ練習し、だんだん法則性がわかって来た!と言っていました。
続いて英語学習アプリDuolingoをスタート
教科書ワークが終わって、英語学習アプリで有名なDuolingoをスタートさせました。
Duolingo-英語/韓国語などのリスニングや英単語の練習 posted withアプリーチ

Duolingoはレベルに応じた箇所からスタートできます。
そして超初歩でもスモールステップで進んでくれるので有難い!
ゲーム性もあり、小6が一人で使うのにも一切支障がないUIとなっています。
Duolingoはとても楽しいらしく、中1の4月現在も続けています。
(Duolingoのことはまた別記事で詳しく書くつもりです。)
学校の英語クラス分けで、上のクラスに入ってしまった?!
そんな感じでゆるゆるながら小6の2月3月の英語学習をした娘。
進学した中学校では、英会話のクラスが習熟度別となっていました。
最初に難しい英語のリスニングテストがあってクラス分けをしたそうです。
先生からも、これは出来る子をピックアップするための難易度の高いテストだから今は分らなくて大丈夫と言われたと。
全然分からなかったーと言っていましたが、蓋を開けるとなんと上のクラスに入ってしまったそうです!?何故??
現在、帰国子女や英検2級などを持っているお子さんもいる中で、授業を受けていると。
「全然意味分かんないけど、授業は楽しいよー」と能天気に言っているのが幸いでしょうか。
しばらくは異国の学校に転校させられた気分で頑張ってもらうしかないです。