都内の桜も満開を過ぎてしまいましたね。
そんな先週から今週の桜咲く中、多くの学校が入学式だったと思います。おめでとうございます。
娘の中学も入学式がありました。
期待と不安の入り交じる入学式前
事前に○時集合、全てが終わるのは◎時という連絡は来ていました。
2月に入学前のガイダンスや制服採寸などで、同じ学校の入学者や保護者の方はある程度拝見しました。
それでも雰囲気がいまいち掴めずにいました。
私以上に娘の方が期待と不安があったようで「お友達できなかったらどうしよう?」と言っていました。
一応、同じサピ校舎の同じSSクラスの子が10名強は入学するということでした。
サピの先生からは「確率からして、中学校の同じクラスに同じSSの子が絶対1人はいるはず」と言われましたが、それでも娘は不安だったようです。
入学式のお式自体は、思ったよりもシンプル?
入学式は講堂であったのですが、思ったよりもアッサリしていました。
というのも、やっていはいけないと思うのですが、どうしても出身小学校のお式と比べてしまうのです。
逆にいうと、小学校の入学式/卒業式はとても趣向が凝らされていたのだと今更ながら気付きました。
そして式の後には教室に入って担任の先生からお話や事務的な説明がありました。
小学校と違って、1クラスの人数が多いので保護者が立つことができるスペースがとても狭いということに気付きました。
ご両親揃って出席されているご家庭がほとんどで、それもあってスペースがより狭く感じられました。
生徒達、保護者の雰囲気は?
クラスメイト達の雰囲気ですが、みなさん「真面目そう」という雰囲気を身にまとっていて、子供同士が似ていると思いました。
以前、姪っ子の私立中学校公演会にお邪魔した時も感じたのですが、皆んな雰囲気が似ていて私はステージにいる姪っ子を探せなかったのです。
そのため姪っ子の母親(つまり義理姉)に「どこですか?」と聞いたら「私も分からない、いつもすぐには探せないの、みんな似てるから」と言われたのです。
娘の学校も同じだなーと思いました。
保護者の方については、割と服装が自由だなと思ってしまいました。
これも出身小学校との比較です。小学校では女性は着物でなければネイビーのスーツ・ワンピースがデフォルトだったので、今回アイボリー系のスーツの方もいらして新鮮でした。
担任の先生のお話にメモをとられている方もいて熱心だなーと思いました。これはサピの保護者会のメモ取りに近いものを感じました。
同じクラスに知り合いはいた?
さて入学式の帰り道、娘に聞くと同じクラスに、同じSSクラスだった子はちゃんといたそうです。
おかげで全く知り合いがいない、という状態は避けれたようです。
サピの先生が言った通りでした。
同じSSだったけど違うクラスになった子とは、廊下などで会うと手を振り合ったりして、初日からとても心強かったとのこと。
そんなわけで娘の新生活スタートしています。