本日2/6までに関東中学受験が終了した方がほとんどのはず。お疲れ様でした。
頑張って走り抜けた6年生の健闘をまず称えるとともに、支え続けたご家族の皆様にも賞賛を送りたいです。
我が家の結果
我が家の結果ですが、おかげさまで第1志望校から合格をいただくことができました。
ただ決して順風満帆な合格ではなく、1月受験校ではまさかの不合格という辛酸をなめた上での2月合格でした。
結局1月と2月で計4校を受け(複数回入試含む)、結果3校から合格を頂きました。
残念だった1校は、12月に色んな方からの勧めで急遽受けることにしたけれど、進学意志がほとんどない学校だったので気合も対策も足りなかったです・・・偏差値は足りていても甘くはないですね。
第一志望の合格発表、本人の反応は?
第1志望の合格発表は、自分でクリックして確認したいとのことで家にいるときに一緒に見ました。
合格とわかるや否や、娘は顔を崩して涙、涙。
「本当に?間違えじゃない?夢じゃないよね?」と。
手ごたえがいまいちだった科目もあり、発表まで非常に不安だったとのこと。
合格を知るや否や安堵の感情が溢れての涙でした。
サピの先生への電話連絡では・・・
早速サピ校舎に連絡しました。
最初校舎長が電話を取られ「よかったですね、それは素晴らしいです」と校舎長らしいとても淡々とした言葉でした。
そして「(算数科の先生でいつも面談等を担当してくださった)A先生に替わりたいのですが、電話対応中なのでかけ直しさせます」と。
そして10分くらいのちにA先生から電話が来ました。
私が開口一番「ありがとうございました」と言うと、校舎長から合格を知らされてなかったようで、A先生は「え??」と戸惑いの声。
「おかげさまで○○校合格でした」というと、一気にA先生が涙声に・・・。
「よかったです、本当に良かったです。色々あったけど本当によく粘りましたね。間違いなく私の記憶に残る生徒です」と。
娘の場合は算数がずっと不安定で、何度も何度もA先生に私が相談したり、質問教室を使って娘はマンツーマンで教えてもらっていました。
そして娘と電話を交替して「算数の問題がどうだったか?」という問答をしていました。
「そうかそれが分かったのならもう算数は得意になったんだよ、中学生になってからも大丈夫」という未来に向かう言葉もかけていただきました。
合格・不合格は紙一重
今回の受験を通して、合格と不合格は紙一重だということを痛感しました。
もちろんそんな危ういことにならないように、万全の対策で臨めたらベストなのですが、まだまだ成長途中の11歳や12歳。
安定した状態に仕上げるのはとても難しい。
今振り返っても、どういう方策をとれば、もっと確実に合格に近づけたのか分かりません。
そんな風に少し釈然としない思いが残るのですが、とりあえず終わることができました。
個人的にメッセージくださり応援してくださった方、大変ありがとうございました。感謝申し上げます。
・・・
次回以降で、飛び飛びになるとは思いますが受験の振り返りを書きたいと思いますので、よろしければお付き合いください。