関東組の中学受験生の皆さんは、そろそろ埼玉受験がひと段落し、千葉受験スタートですね。
関西組の中学受験生は、明日が統一入試日ということでいよいよ始まりますね。
そして大学受験生は、明日が共通テスト。入試が全国的に本格化してます。
埼玉受験してきました
我が家は埼玉校の受験をしました。
通学時間はある程度かかってしまうのですが、進学候補となる学校も受けました。
そして今年のトピックスといえば(我が家は受けませんでしたが)開智グループ!
かなりの数の受験生を集め、栄東を抜いて数の上では1位となったようですね。
埼玉校全体としてのべ受験者数も増えたようで、そして塾の先生方の分析によると難化もしていたようです。
娘も試験が終わった後の手ごたえが「過去問よりもずっと難しくなっていた」という科目がいくつかありました。
得点開示がありがたい!
得点開示のある学校も受けたのですが、このシステムとってもありがたい!!
受験者平均や合格者平均なども科目ごとに示されているので、自己得点と照らし合わせてどの教科がまだ足りていないのか知ることができます。
1回だけの受験では偶然性もあると思いますが、複数の得点開示があれば、1月その時点での立ち位置分析ができます。
特に12月~1月は大手塾の大規模模試はもうないので、仕上がり具合を知るための模試代わりになりました。
欲を言えば採点後答案のアップロードも欲しいです・・・
我が家は夫の付き添いでした
我が家の場合、埼玉の学校はどこも前泊なしで当日朝の移動、夫の付き添いで受験しました。
夫付き添いとしてのは、夫の方が仕事の融通が利くからという理由もあるのですが、もっと大きな理由は付き添いによる私自身の精神的負担を軽くしたかったから。
受験付き添いってすごく心身とも消耗するということを先輩方から聞いていました。
そのため受験にノータッチで全く思入れのない夫に行ってもらった方がいいかなと思ったのです。
案の定、付き添い後の夫に「疲れた?」と聞いたら、
「え?何もしてないから疲れるはずないでしょ」
と予想通りのノーダメージっぷり。適任でした。
おまけに待ち時間中は、毎度少し離れた博物館に一人で行って楽しんでいたらしいです。
埼玉受験はいろんな思いを味わって意味があったと思う
最近は都内受験生の多くは、1月に埼玉や千葉を受けることに積極的な方が多いと思います。
私も1月受験の効用はやや半信半疑でしたが、実際受けてみて「絶対必要」と思いました。
本番の緊張感、発表までの不安感などの一連の感情の流れ、時間配分、分からない問題に当たった時の気持ちの切り替えなど、本番でしか得られないものがありました。
親としても前日の夕食、就寝時間、当日の起床時間、朝食、持ち物、服装など、2月に都内入試に向けていろいろ試すことができました。
まだ中学受験、高校受験、大学受験とも戦いが続く方がほとんどだと思います。
引き続き体調管理に気を付けて、お互い頑張っていきましょう!