受験時の持ち物と工夫について、まとめてみました。
よければ参考にしてくださいね。
筆記用具
うちの子は基本的にはシャーペン派でした。
▽ドクターグリップがお気に入り
しかし、記述を書くときは鉛筆で書いた方が綺麗に見え、採点の先生の心象も良いかも?ということで鉛筆も併用しました。
▽鉛筆は「合格祈願」などの印字があるとNGなのでシンプルなものを書い足し
鉛筆3本持っていきましたが、机の上で転がらないように、輪ゴムで束ねていました。
▽消しゴムは、細かいところも消しやすいこちらを使っていました。
▽腕時計は、以前から持っているシチズンを。
念のため電池交換して持っていきました。娘の場合は毎回壁時計が会場にあったので、模試でも本番でも実際に役立ったことは一度もなかったそうです。
受験票
サイト上で(ほとんどがミライコンパスだと思いますが)受験の申し込みをして入金まで完了すると、
「受験票」のpdfが発行されます。
それを念のためpdfファイルとして「クラウド保存」し、「印刷」がおすすめです。
受験票がどこに行ったか?すぐ出てこないこともあるし、合格発表などを出先で確認することもあるので、
受験番号をクラウド保存した受験票から確認できると便利です。
受験票印刷は厚手の光沢紙
顔写真も載るで厚手の光沢紙に印刷しました。
厚手の光沢紙はそれ自体に厚みがあるので、試験時机の上においても飛ばされにくいし、他の紙とまぎれにくいです。
裏に両面テープを貼る方法をおすすめしている方もいますが、
学校によっては願書にNGと明記してあったりますので要確認ですね。
受験票入れ(クリアでぴったりサイズ)
受験票を入れるのは「チケットホルダー」として市販されているものがサイズ的にぴったりです。
各校の受験票同士は非常に似ているので、このホルダーに各校名を書いたラベルシールを付けました。
「1/10 栄東」といった感じで、日にちと学校名を書いておき、誤った受験票を持参しないように気を付けました。
受験票は、受験後の合格者向けの入学説明会でも提示が求められました。
また専用サイトで制服採寸や物品を申し込むときにも、受験番号が必要だったりしました。
意外と合格後も使う場面があります。(※ただし学校によるとは思います。)さすがに4月以降は使う場面はなかったです。
カイロ、手袋、マフラーなどの防寒グッズ
会場に向かう電車内では不要ですが、駅から出たらすぐ使えるようにした方がいいです。
特に学校までの道のりが遠い場合は、手がかじかまないようにしたいです。
室内に入っても、緊張でいつも以上に指先が冷たくなってしまうこともありますよね。
▽コートやボトムのポケットにカイロ
▽雪だったり、寒がりなお子さんは、靴下に貼るタイプのカイロも
試験の合間や移動中に食べられるお菓子や飲み物
お菓子
試験の休憩時間におやつを食べてもOKな学校や、移動中の空腹対策のために、以下のようなものをジップロックに入れて持ち運びました。

▽1月くらいからは、いつものお菓子も「合格イラスト」がついた特別パッケージとなってスーパーに出たりします。そういうのにしてテンション上げてもいいかも。
飲み物
飲み物は、以前の記事(→こちら★)で書いたように水筒2本体制にしていました。
1本目(350ml)には「お茶」、
2本目(250ml)には「砂糖入りカフェオレ」。
休憩時間におやつNGな学校でも、2本目の砂糖入り飲料で空腹がまぎれる、という方法です。
▽小さ目の水筒(250ml)が軽くて便利。
試験後合流が混雑しそうな埼玉校での目印
埼玉校(大勢の人が受ける)では試験後、親と子供がスムーズに出会えるか?が心配でした。
そのため目立つ色のニット帽を、試験後に親(夫)と娘にかぶってもらいました。
▽ニット帽子、色が選べます。
黒っぽいコートが多い中、夫は白、娘は赤で、お互い見つけやすかったそうです。
予備的に子供と同じものを親も持ち運ぶ
上で紹介した子ども持ち物
・筆記用具
・受験票
・カイロ
については、全く同じものを親のカバンにも入れました。
もしも自宅を出発した後、子どもが「持ってくるのを忘れた!」と言った時に困らないようにするためです。
実際はそういう自体は起こりませんでしたが、念には念を入れました。











