中学受験(サピックス利用)を振り返った遺言的内容です。
科目別に役立ったものを書いておりますが、今回は国語についてです。
低学年の公文国語
娘の場合は年中~小2まで公文国語をやっていました。小2の時は3学年先(小5)をやっていました。
小2で見るとサピのマンスリーや組み分けなどのテストの国語は、公文でいう3学年先相当の内容だと思いました。
なのでサピなどの中受塾に入る前に、公文国語で文章を読むことへの慣れや、読解問題の基礎、漢字練習をするのはおすすめです。
小学校の日記の宿題
小6受験直前に娘から「学校の日記の宿題をきちんとやることは、受験の記述問題や自由作文を書くのにとても役立ったと思う」と言われました。
娘の学校は毎週末に日記の宿題が出ていましたので、毎週提出していました。
娘はなかなか日記を書きたがらない子で、小1や小2ならある程度仕方ないと思うのですが、小3・小4になっても文章構成がイマイチでした。(主語と述語がつながらない、段落わけが意味不明など。)
そんなわけで私は娘の書いた文章を添削し、おかしい部分は直しをさせていました。結構手間でした。
けれど日記に取り掛かる練習をしたおかげで、小5くらいには自力でまずまずな文章になっていたと思います。日記の積み重ねは侮れません。
「言葉ナビ」や「漢字の要」の小テストを大切に
サピは4年生から平常授業で言葉ナビや漢字の要などの範囲あり小テストがあると思います。
「漢字の要」は市販されているけれど、「言葉ナビ」上下巻は市販されていないのですね。
その小テスト対策を大切に積み上げていくことをお勧めします。
6年生になってから急にやろうとしても、他の科目も忙しいので語彙や漢字に時間はかけられません。
語彙力アップのためのジーニアス動画「0時間目のジーニアス」
東京の中規模塾(と言っていいのかな?)のジーニアスから出ている「0時間目のジーニアス」動画。
語彙コントの一連の動画がとても面白く、子どもの記憶にも残りやすいのでおすすめです。
このショートコントをやっているのはてっきりお笑い芸人さんだと思っていたのですが、ジーニアスの先生が演じられています!
とてもお上手でびっくりしてしまいました。
ちなみにジーニアス代表の松本先生はドラマ版「2月の勝者」の監修もされていたようです。
読解の最後の一押しは「徹底攻略」シリーズによるママ塾(狂気?)
ママ塾発動(狂気)と使った本
うちの子は国語は得意なタイプしたが、過去問をやってみると学校によっては相性が悪いところもありました。そして運が悪いことに第一志望校の国語と相性がイマイチでした。
というか国語もかなり高いレベルでの争いでした。私も解いてみましたが、小6相手によくこんな難しめの論説文を出してくるなと。
サピ国語の先生に相談したところ「全て理解できなくても強引に読み切る、答えるというのも最後の最後はありです。過去問で困っているところがあれば質問教室で見ます。けれど国語読解の得点力は伸びにくい。他の科目よりも伸びにくいので時間をかけるだけの見返りがあるかどうか疑問です」と。
国語の先生が娘と話をしてくださり、娘が「家で母に見てもらいます」と言ったところ、先生からも「それでもよいでしょう」となりました。
そんなわけで、11月末に国語に関しては家で私が見ることを決意しました。(今振り返っても「母の狂気」だと思います。)
私は受験国語は得意だったのですが、我流ではいけない!と思ったので若杉朋哉先生の「徹底攻略」シリーズの以下の2冊(選択肢問題、記述問題)を読み、このメソッドに忠実に行くことにしました。
良い本なのですが、レイアウトが素っ気なく娘が一人で読み進めるのは厳しい。ポイントが書いてあるページを一緒に音読・線引きしました。今後過去問国語をやるときは必ずこのポイントを使う!ということにしました。
12月から1月の国語ママ塾のペース(リアル)
本番が差し迫った12月から1月にかけて、国語過去問をママ塾したペースは以下のような感じです。
◎12月から、第一志望校の国語過去問を、娘が一人で解く、私も一人で解く
→ 夜に1時間かけて一緒に答え合わせとディスカッション。記号問題は選択肢一つ一つをどこが違うかチェック。記述はお互いの記述を評価・採点しあう。
◎ディスカッションの際は、上記2冊にあるポイントのうちどれを使えばよかったのか?も常に問う。
◎過去問解く&デイスカッションは、平均すると週に1回くらい、12月~1月にかけて合計6回(6年分)くらいやりました。
ママ塾の効果と、サピ国語への感謝
上記のような過去問ママ塾を通して、娘はだんだんと解き方のメソッドに慣れていきました。
そして使いこなせるようになってくると、安定して合格者平均は取れるようになりました!!
そして私よりも高い得点をとれることもあり、娘にとって大きな自信となったようでした。
と、ここまでで言いたいのは「私のママ塾が素晴らしい」ということではないです。
娘の国語をラスト2か月見てあげて、サピの授業で色んな知識やコツをインプットしてもらっていたんだな、ということが分かりました。
よくある論説文のテーマや、物語文の主題みたいなものは、サピの授業を通してパターンが複数入っていました。
ママ塾はあくまで最後の一押、サピ授業で色々教えてもらった素地があったこそ。なので普段の授業は大切です。
ちなみに中学生になっても、「ママ塾で過去問対決したのが楽しかった」と言っています。お互いの記述の足りないところを辛辣に(!!)言い合っていたので、夫はその様子に引いていましたが、本人が楽しかったと思っていたのなら良かったかなと。
\科目ごとのお役立ちまとめ/
・国語・・・あと一押しのために最終的にママ塾しました
・算数・・・得意ではなかったので一番時間をかけた科目でした
・社会・・・最後は差がつかなくなると言われるけれど、そのレベルまでやるしかない
・理科・・・物理や化学計算が苦手だったなー
\塾について/
・塾はSAPIXでよかったのか?
・早稲アカNN駆け込み利用した話




