お盆も過ぎ8月も下旬となりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
中受塾や個別指導塾が家の近くに幾つかあるので、この暑い夏も塾に吸い込まれていく小学生たちを毎日見ていて頑張ってるなと思わされます。
「あれから半年だね」と娘は言う
8月1日の夜に、娘が「あれから半年が経ったね」と言い出しました。
そう、東京入試の2月1日からちょうど半年なのです。
「1月は色々大変だったけど、無事終わって、○○中学校に入って本当に良かったと思ってる」と。
本人にとっても中学受験というイベントはかなり大きなことだったらしく、反省と自信と前向きにとらえるきっかけになった様です。
自分に足りないところ、同じ学校に通うクラスメイトの秀でたところ、塾で一緒の他校のお友達の優れたところ、そういったことを冷静に見る目が養われたみたいです。
去年の今頃を振り返ると・・・
去年6年生の今頃を振り返ると、小学校の夏の宿泊行事とサピの夏期講習でとてもハードな夏休みでした。
夏は旅行にはどこにも行けなかったです。(お友達とTDLに1日行ったくらい。)
毎日塾のない時間帯にどれだけ宿題をこなすことができるか?私もスケジュール作りとプリント管理が大変でした。
仕事で両親とも家にいないため、娘がちゃんと一人でタスクをこなしているか、仕事の合間に電話やメールで確認してました。
今振り返ると、夏のハードな流れにできるだけ乗れるように努力することは大切だったなと思います。
これから秋・冬は、過去問演習も始まりやらねばならないことの量が夏までよりも一気に増し、洪水のように押し寄せてきます。
他の道があったのでは?と親は思ってしまうけど
我が家、内部進学して附属中に進む道を選ばずに、外部の中学校に入っています。
実は私としては、そのまま附属中に進む道を選んでいた方が良かったのでは?と思ってしまう瞬間が所々であります。もちろん今の中学校で良かったと思うことも多いですけど。
さらに言うと、受験で合格をいただいた他校に進学していたら?と思ってしまうこともあります。
けれど娘は「今の中学校にして本当に良かったと思う」と。
「お母さんは何で未練があるの?」と言われる始末。
未練なのか?分かりませんが、本人が今のところベストの選択だったと言うのなら何よりです。