中学受験の国語の作品、一度読んだことのあるものだと少しばかり有利ですよね。
昨年2025受験でお世話になったサイトで、今年2026年出題が予想される本が紹介されていましたのでご紹介します。
中学受験鉄人会さんのサイトで今年も予想作品が載っている!
こちらの家庭教師事業を主とされてる中学受験鉄人会さんのサイトで、2026中受国語の出題予想本が紹介されています↓
昨年娘が受験の時も同じように、出題予想作品がこちらのサイトで紹介されていました。当時2025入試用として紹介されていたものは、本当に色んな学校で使われていましたよ!!
2026で挙げてある本のいくつかは、既に模試でも使われていると思います。
読書が好きなら息抜き用としても
我が家は受験の時、紹介された本は全て買いました。12月の段階でまだ持っていなかったものは、クリスマスプレゼントとして娘にあげました↓
読書は好きなタイプだったので、息抜き用として隙間時間に読んでいました。
出典作品を一度でも読んでいたら、何かプラスになるはずです。
個人的に一番気になるのは「翠雨の人」
「翠雨の人」は直木賞作家の伊予原新さんの作品です。
実在の女性科学者、第二次世界大戦、科学の軍事利用など、今とは違う時代背景とジェンダー、そして科学知識の利用の功罪についてと要素が散りばめられているこちらの作品が、2026年出題予想本としては個人的に一番気になります。
12歳前後の子が国語の問題として読むと、バックグランドが理解できずに選択肢問題も誤りそうな気がします。大人目線で言うとひっかけ選択肢も作りやすそう。
理系志向の強い女子難関校で出るとベタな感じがして、意外と男子難関校がこういう戦時中の女性主人公のお話を出してきたりもしますよね。
中受国語は短時間で結構な文字数が出たり、選択肢が紛らわしかったり。本当に受験生みんなよく頑張っていると思います。



@7se77ko