新型コロナ感染症も落ち着き、日本でも人の移動が盛んになってきたこの春。
私も春の学会出張がありました。
4年ぶりの学会出張
学会のために国内地方へと出張した機会の最後は、2019年です。
2020年からは、新型コロナの流行で学会の集会はWeb参集となり、リアル会場に向かうことは(ごく一部の参加者を除いて)ありませんでした。
しかし2022年ごろから、オンライン+現地のハイブリッド開催が盛んとなり、
今回2023年春、私は発表があったため、現地へ出張という形で行くこととなりました。
本当はできるだけオンライン参加で済ませたいのですが…もうポストコロナの雰囲気がそれを許してくれない感じです。
学校や習い事を休んで、学会同行なんてしたくない娘
娘が未就学児のころ、私の学会出張に合わせて余分に休みをとり、娘と夫も連れて家族旅行をしていました。
九州、中国、東海、東北、北海道と行きましたねー。学会中は会場の託児サービスが使えるので利用させてもらっていました。
そんな形で一緒に学会同行したのは、2018年(年長)の秋が最後でした。
今回もそんなノリで娘に「学校休んで、お母さんの出張について来ない? 日中はホテルから学校のオンライン授業を受ければいいよ。ついでに観光しようよ!」と誘ったのです。
娘の答えは NO!
「じゃ、土日だけでも?」
と誘っても NO!
学校も習い事もできるだけ休みたくないのだそう。
未就学児時代は喜んでついてきてくれていたのにね。さすがに小5にそれは通用しないみたいです。
その上、私の出張期間が長いのは嫌だとのことで。
もともと3泊4日で飛行機・ホテルを取っていたのですが、1泊2日に大幅に縮小して予約を取り直す羽目になりました。
家庭での役割の変化を痛感
今回久々に家を空けたわけですが、1泊2日でも出張はキツイですね。
早朝出発、夜着だったからなおさら疲労感を感じました。
出張が多いワーママの方、尊敬します。
そして家庭のことを言えば・・・
今回は土日の1泊2日だったため、本来土日で見てあげるべき塾の宿題(算数)が一切フォローできず。
そのためにこの週の算数の内容を取りこぼし → マンスリーテストでもこの部分がボロボロ という憂き目に遭いました。
今は、土日の家庭での私の役割は、「娘の勉強を見てあげること」の比重がとても高いことを思い知らされたのでした。
ちなみに、夫が家事はいつも通りこなし問題なし(食事は二人で外食で済ませたらしい)。
娘も土日の習い事は一人で往復して問題なしでした。
子供の成長に伴って、残された夫の負担感もほぼなくなっていることを再認識させられました。