年中の5月からスタートしたヤマハ幼児科(グループレッスン)。つい先日が最終レッスンで、2年間の過程が全て終了しました。
2年間続ける事ができるか、不安になりながらもはじめたのですが無事に全うできました!
ヤマハ幼児科を続けられた要因としては、1に先生のお力、2にグループメンバーに恵まれたことだと思います。どちらも実際にレッスンが始まってみて「当たり」だったと気づきました。これは運次第な面もあると思います。
先生について
お天気お姉さんのような麗しいルックスの先生でしたが、クールに淡々と進められる先生でした。私の偏見で申し訳ないのですが、音楽関係の先生って感情的で気分によって応対を変える方が多いなという印象。しかし花子の先生は冷静で言葉がけも客観的。たまにあまりにも他人事的過ぎる言い回し!と思うときもありましたが。
花子も先生が淡々とされているので、自分ができなかったこともショックを受けずに、冷静に次に頑張ろうと思って取り組めたようです。(花子は自分が出来ないとそれが許せなくて荒れるタイプなのです。)
人によっては、上の学年の方から先生の評判を聞いて、よさそうな先生を選んでからその先生が開講している曜日と時間帯を狙う方もいるようです。先生の質について心配な方は、同じ園で通っている方の口コミを頼った方がよさそうです。(我が家は、私が付き添うことができる時間と曜日が限られているので、先生を選ぶということはできませんでしたが。)
グループメンバーについて
2年間で転居などの理由で数名メンバーが入れ替わりましたが、とても落ち着いた子ばかりのクラスでした。先生が説明しているときはきちんと聞く、私語をしない、というのが年中さんの段階からよく守られていました。うちのグループがとてもマナーが良いということで、わざわざ他の曜日から移ってこられた方もいるくらいでした。 (途中で別の曜日のグループに移る選択肢も十分「あり」だと思います。折角お月謝を払っているので、落ち着いたグループで受けたい気持ちは山々です。)
下のお子さんを連れて来られている方もいらっしゃいましたが、ビックリするくらい空気を読む。よくヤマハで問題になる「付き添いの下の子がうるさくてレッスンに集中できない」という問題は、うちのグループの場合ありませんでした。
我が家以外のメンバーは幼稚園の子でした。保育園がー、幼稚園がーと乱暴にカテゴライズして語りたくはありませんが、普段接している保育園親子の層とは違っていたのは事実です。母子の一体感が強いというか、お互いの事を良くわかっているがゆえに、ここまでは許されるけどここからは駄目という線引きが親子ではっきり共有されているというか。私と娘の関係性で足りないものを見せてもらったような気がしました。
長くなりました。その2に続きます。