【ヤマハ】退会・最後のレッスンと6年間の振り返り

ヤマハジュニア科(小1~小4)

時計の針を少し戻して、ヤマハを辞める前の最後のレッスンについて。

ジュニアアンサンブルコース、最後のレッスン

冬休み中に最後のレッスンを迎えました。

小学生になって以来、基本的に親は入室しない形なので詳細は分からないのですが…

・アンサンブル曲・・・とりあえずやっていたものが終わったのかな??

・レパートリー曲・・・「レパートリー6」の「おもちゃの兵隊のマーチ」に合格を頂いて終わりました!

この「おもちゃの兵隊のマーチ」を合格することを最後の目標にしていたので達成できて良かったです。

6年間を振り返る

花子のヤマハ生活は、ずっとグループレッスンでした。

・年中・年長で幼児科2年間 

・小1でジュニア科「総合コース」2か月間

・曜日都合でクラス移動して「アンサンブルコース」小1の7月~小4の12月まで、約3年8か月

ヤマハグレードは8級まで取得

同じ先生にずっと習い続けました。

先生が優しい、というかお若いのに淡々としてる綺麗なお姉さんで、この先生だから続けられたのかなと思います。

こんなに長く、嫌がらずに続けられたことは本当に意外でした。

楽しく学べて、負担が重くなることもなく、我が家としては満足できる6年間でした。

そんなわけで普通くらいの発達レベルのお子さんに何か音楽の習い事させたい場合は、ヤマハの幼児科コースはおすすめできます!

しかし早熟なお子さんや上をガチで目指す方は、幼児科コースで回り道せず、最初から有名な先生の個人レッスンについた方がいいとは思います。

グループレッスンの限界を感じる

小さい頃はグループレッスンを好んでいた花子でしたが、小3 or 小4くらいで個人レッスンをしているお友達の話と比べて「あれ?」と思うところはあったみたいです。

というのも「個人レッスンの方が早く曲弾けるようになるんじゃない?」ということに気づいたみたいです。

花子の技量や練習量の問題もありますが、レパートリー1曲仕上がるのに、2か月以上かかるのです。
(レッスンは月3回、レッスン内でレパートリー曲を見てもらえる時間は限られている。)

だからと言ってヤマハで個人レッスンオプションを付けたりせずに過ごしましたが、今回花子から「次に習うところは個人レッスンが良い」とはっきり希望を出されました。

小1や小2で他へ移ろうとしたときは「グループレッスンがいい」と言っていたので、やはり考えは変わりますね。

グループレッスン内での個人曲(レパートリー)の指導の実際は…

アンサンブルコースは1回60分。

その中でアンサンブル曲、アレンジ曲を全員でやりつつ、「レパートリー曲」という個人の進度にあった曲もやります。

「レパートリー曲」は1対1で見てもらえるのですが、グループ内他の子と交代になるので一人10分くらいしか指導がしてもらえないです。

個人レッスンを付けずにグループレッスンのコースのみで過ごすのは潮時があるのかな、と感じました。

そういう意味で、「総合コース」ではグループレッスンとは別に、個人レッスンが必須で付属していますもんね。(←2か月間だけでしたが、総合コースにいたので…)

結局学年が上がると個人レッスンに移行する方は多い。個人へ移る最初の波は、幼児科が終わった小1の時ですね。

実際、発表会を見ていても、高学年でグループが存続することってすごく稀。

娘のいたグループも娘の退会をもってグループ解散となりました。

残ったメンバーは、個人レッスンに移動されるそうです。

先生への手紙、お友達への手紙

最後のレッスンのとき、先生とグループのお友達には、お礼の品とお手紙を渡しました。

先生宛の手紙をチラ見したのですが・・・

「4歳(年中)のころのレッスンはよく覚えていませんが、初めての発表会で「ミツバチマーチ」弾いたことは覚えています。

と花子さん書いていました。

「ミツバチマーチ」みんなでミツバチっぽい衣装に合わせて可愛かったなー、
幼児科の時は、親もみっちり60分間隣の席でレッスン補助が必須で大変だったなーと私も思い出してじわっときました。

お友達とは、レッスン後にお食事会もしてお別れしました。

ヤマハで楽しく学べた6年間に感謝しつつ、次に進みます。 


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