クリスマス間近ということで、毎年恒例のものを鑑賞してきました。
クリスマス恒例「くるみ割り人形」をkバレエで
バレエ「くるみ割り人形」です。
クリスマスシーズンにくるみ割り人形バレエを見に行くのは、花子年長さんの時からスタートさせたので今回4年目です。
毎年違うバレエ団のものを観てきました。
今年は初めて、kバレエのものを観に行きました。
kバレエは「友の会」のようなものに入っておらず、今までなかなか良い席が取れず、行ったことなかったのです。
今回はたまたま2階S席が取れたので行きました。
12月4日土曜日渋谷オーチャードホールで17時半からの回でした。
アレンジの好みは色々だけど
kバレエの場合は熊川哲也監督によって原作に近いアレンジにされているとのこと。
ネズミがお菓子の国の場面でも出てくるのはそのためなのですね。
個人的にはネズミはお菓子の国では出てこないパターンの方が、馴染みがあって好きですが。
そして熊川バージョンだとドッセルマイヤーおじさんが格好良く、ダンス的見せ場が多いのですね!
個人的には雪の精のコールドバレエが美しくてため息ものでした。
そして衣装センス、とりわけ兵隊やクルミ割り人形の服が、個人的イメージのど真ん中でよかったです。
娘の感想は習ってる子視点
花子も今年度からトゥシューズを履くようになったので、舞台を見る視点が変わったようで。
「あれだけ踊って、ダンサーたちの脚の音が全然音がしない!私だったらバタバタドスンドスンだよ!?」と。
着地すら静か(=体幹を常に使っているからだと思いますが)、ということに、いたく感動してました。
実際習っている人ならではの感想だなと思いました。
今のところ舞台鑑賞好きで付き合ってくれるけれど
今のところ花子はこういう舞台鑑賞は好きで、私に付き合ってくれます。
が、これは一体いつまでなのか…?
そのうち好みがハッキリ出てきて「行きたくない!」とか言われるのでしょうね。
実際オーケストラ鑑賞は花子の好みではないようで、「もうわざわざ行きたくない」と言われました。
バレエやミュージカルはそのまま好きでいてくれたらいいな。
都会に住んでいるメリットは、まさにこういった文化や芸術鑑賞に簡単にアクセスできることだと思います。
特に私はど田舎で生まれ育ったので、この利点はすごく感じます。
都会のメリットを花子には活かしたいな。