1月に入ってすぐでしたが、花子のバレエの「小」発表会が終わりました。
運よく新型コロナ感染数が爆発してしまう直前だったから開催できましたが、ギリギリのタイミングだったと思います。
発表会での成長に驚く
新しいバレエ教室に移って9か月目で迎えた「小」発表会でした。
「小」発表会は、「大」発表会よりも小規模で、参加年齢も小3以上と限定されたものです。
今回は初めてトゥシューズで踊る演目もある、と聞いてびっくりしていたのですが、花子ちゃんと踊れていてさらにびっくりしました。
発表会前2か月くらいは、週3回もレッスンしていたので、その成果が表れたんだろうな。
そして発表会前は「今回はセンターをもらえなかったの」と落ち込んでいましたが、前列の分かりやすい位置にいて十分よいポジションでした。
よく頑張っていたなと思います。
そして以前いた教室よりもはるかに大所帯のこの教室。
中学生以上のお姉さんも多数出演していて、見ている側としても圧倒され、眼福でした。
コロナ禍だけど、ギリギリ開催できて運がよかった
1月に入ってすぐの開催だったので、東京の新型コロナ陽性者も増えてはいましたが、今思えばまだ少ない陽性者数でした。
まん延防止重点措置もまだ出ていませんでしたし。
そんなわけで、来場者は1席ごと開けて座る、体温チェック、マスクは必須などの対策のみでした。
出演者は舞台上ではマスクを外すのですが、舞台袖ギリギリまでマスクを着け、出番が終わったらまたすぐマスクを付ける、という形だったそうです。
あとは、メイク道具は共有しないで個人個人のものを持ち込む形でした。
幸いにも発表会が終わってからコロナ陽性となった方もいないようで、本当に安心しました。
新型コロナウイルスが登場してからバレエの発表会に出るのは3回目なのですが、毎回終了後1週間程度に発熱などの症状がでないか、心配になります。
かと言って出ないことにすると、成長の機会を奪うようで、なかなか出ないという判断も毎度難しいです。
親のお手伝いは一切なしな教室はやはりいい
このバレエ教室は、発表会に関して親のお手伝いは一切なしです。なので客席でゆっくり鑑賞できました。
以前のバレエ教室は、親のお手伝いが当たり前でした。
お手伝いについては、特に楽屋係に当たると、落ち着いてわが子の演目を見ることは不可能な状態です。
私、先生から協力的な保護者認定されて、楽屋係に何度も当てられて本当に大変だったんです…。当てられない方は全く当たらないのに。
もちろん楽屋係を通して得れたこともたくさんありましたが、バレエ教室を移るにあたって親のお手伝いなしのところを選びました。
楽屋で着替え、メイク、などを取り仕切るのは、先生がお願いした他教室のバレエの先生やダンサーの方がやってくださいました。
アウェイな状況でも続けられてよかった
花子は小3の5月に、今の家に近いバレエ教室に移りました。
全く知り合いがいない状態でのスタート。
というのもこの区に引っ越してきてから2年近く経っていましたが、地元公立小ではないので親子ともご近所コミュニティというものがなくって。
最初の頃、レッスン後に花子は「さみしい」とよくこぼしていました。
「同じ学校の子同士で固まっていて、私は一人だよ。」とか
「どうやったら仲良くなれると思う?」とか。
そんな期間は3-4か月続いて、とくに孤独感を強く感じる曜日は「辞めたい」とも言っていました。
けれど何とか喋ったり、輪に入ることができて、続けることができました。
そんな状態でも頑張って続けることで、ちゃんとした形になって本当に良かったと思いました。
前教室の先生にも来ていただきました
前の教室を辞める時、先生から「発表会のときは見に行くので連絡くださいね」と言われていました。
社交辞令?とも思ったのですが、2回ほど繰り返し仰られたので本気なのかしら・・・と。
今回勇気をもって招待チケットをお送りしたところ、本当に見に来てくださいました。
とてもありがたかったく、心強かったです。