連休初日、新宿に行く用事のついでに、かねてからの娘の用事も済ませて来ました。
きつくなってしまったトゥシューズ
花子がトゥシューズを履くようになったのは、昨年の6月末。
教室で先生がフィッティングして下さり、シューズをそのまま頂いて帰ったのでした。(お代は後日精算で。)
それがシルビアのサテントップの21.5cmでした。
最近になって「きつくなってきた」と花子がいい始め。
確かに1年近く経っているから足も成長していて合わなくなってもおかしくない。
そんなわけでお店でフィッティングの上、購入しようと考えました。
フィッティングもコロナで予約制
バレエ用品はネットで買うことも多いです。
しかし実物を見たりフィッティングが必要な場合は、シルビア新宿店か、チャコット新宿店で購入している我が家。
今回は元々のシューズがシルビアであるため、シルビア新宿店へ。
ここで初めて知ったのですが、コロナ禍での密を避けるため、シューズフィッティングは完全予約制となったそうです。
知らずに予約なしで行ってしまったのですが、1時間以内には案内できそう、とのこと。
店頭で申し込み、周囲で時間を潰して待ちました。
チャコットのホームページを見ても、同様に予約制と書いてありました。
特に混みそうな土日祝日は必須ですね。
サイズアップ、ワイズはダウン
30分ちょっとで順番が回ってきて、スタッフさんにフィッティングをして頂きました。
次の発表会まで3カ月、とお伝えすると「種類自体は変えない方がいいですね」と。
サテントップの中で2種類試してみて、より合いそうな22cm, width Cを購入となりました。
今までが21.5, width Cだったので、長さは長く、幅は狭くなった形です。
幅展開が豊富な点が凄い
バレエシューズは同じサイズでも、幅の展開が豊富だそう。
このサテントップの場合、B(幅狭)〜3E(幅広)まで6段階の展開があるのだとか。
花子は、私と同じく普段の靴も幅狭のものを履いているので、標準より狭いタイプを案内されたのは納得でした。
そして普通の靴よりもきちんと幅のバリエーションが展開されていて、さすがと思いました。
バレエで足はとても大事で、トラブルも起きやすい。
繊細なものだから、サイズ展開も細やかなのですね。
幅狭靴は普通の靴屋さんでは買えない
普通の靴屋さんだと、足長は選べるけれど、幅って殆ど選べないです。
そのため標準から外れた幅の持ち主の場合(幅狭な私や花子など)、専門メーカーに頼るしかないです。
私は最近は大阪のタルタルガさん、娘はドイツのドイムリン頼みです。
幅が合わないと、履き着心地が悪いだけでなく、足指トラブルとなります。
バレエシューズのように、普通の靴ももっと幅バリエーションが豊かなことが一般的になればいいのに、と思いました。