寒い日が続いていますが、2月も2週目。
首都圏の中学受験も一通り終わり、今年お子様が受験だった方は大変お疲れさまでした。
そんななか中学受験塾は新学年となっており、娘の通うSAPIXも今週から新学年での授業がスタートしています。
気になるクラス数
昨年、新3年になるときに書いたこちらの記事↓ とても多くの方に検索されて読んでいただいたようです。
みなさんクラス数や、生徒数の動向が気になる!ということですよね。
そのため今回、2022年度の新4年のクラス数についても書いてみたいと思います。
23区内の小~中規模校、新4年のクラス数は・・・
花子が通うのは東京23区内の小~中規模校です。
今回新4年では、クラス数は12クラスでした!
花子の学年は、3年生の時は6クラスでしたから、4年生になるタイミングで一気に倍になりました。
1クラスの人数は増やしていない(20名未満になるようにしているとのお話でした)ので、生徒数が2倍程度になったということのようです。
中学受験塾は新4年のタイミングで入る人が最も多いと言われていますから、さもありなんですね。
ちなみに募集停止校も増えています。
SAPIXは生徒数が増えすぎて募集停止の校舎が増えています。
一覧として公式HP上に載っています↓ 随時更新されている様子。
2022年2月現在で「募集停止になっていない校舎数」を学年ごとに挙げてみると↓
新1年で2校(柏校と東戸塚校のみ受け入れ可。都内校舎は全滅)
新2年で9校(都内は下高井戸校と町田校のみ空きあり)
新3年で20校(都内は上に永福町校を加えた3校のみ空きあり)
新4年で33校(都内でも自由が丘校、吉祥寺校といった受験熱心エリアでも意外な空きあり)
新5年で31校(大規模校である東京校でも空きが出現)
新6年で38校(合格実勢が良いと噂されるお茶の水校でも空きが出現)
これを見ると、新小1~小2の募集停止具合がエグイです。
これはよく言われる「入塾の低学年化」のためですね。
一方逆に小4年以降となると、募集停止校が少なくなり、6年生が一番空きがあるという状況です。
これは4年以降ではクラス数が増える(定員を多くしている)ため、また通っていたけれど別の塾に移る方が一定数いらっしゃるためだと思います。
特に東京23区に限って言うと、1年生から3年生は入れない(定員の都合上)けれど、4年生以降は入れる(入塾試験に合格すれば)という現象です。
いやはや、不思議な現象ですね。
花子が通う校舎での小4~小6のクラス数変化
花子の校舎では小4~小6のクラスと使う教室が一覧として配られたので、小4~小6のクラス数が分かりました。
それを見ると…
小4は、12クラス
小5は、10クラス
小6は、9クラス
と学年が上がるごとに減っていっていました。
やはり、巷と同じ傾向が花子の校舎でも見られていますね。
コメント
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