約1年前から続けているiPadでやるソロバン暗算アプリ「そろタッチ」
休校を受け自宅学習中心となった3月も、自宅で子ども自身で進めて行けるので重宝していました。
が、問題発生!
答えは合っているのに、どうしても誤答と判断されてしまう問題が出てきて、花子さん完全に怒った!
負けず嫌いな性格のため諦めて辞めることはせずに誤答連発。同じような問題を50回程度繰り返していたようです。
負けず嫌いはいい面もありますけど、さじ加減が必要…そしてこの時、怒りのあまりバシバシiPadを叩いてiPadの液晶が壊れた模様です。
最終的な答えは合っているので、ソロバン未経験な私が見るとどこが「誤り」と見なされるのか全く分からず…。
問い合せてみることにしました。
そろタッチ事務局に学習でのつまづきを問い合わせ今回で2回目です。
ちなみに1回目はこちら↓ この時もすぐに対応していただいたのでした。
現在はコロナ対応で事務局もリモートワークになっているそうで、電話対応はなく、問い合わせフォームを使うようになっています。
そんなわけでフォームからメッセージを送ったところ…
ログを確認しましたが、バグはではないようです。原因がはっきりしないので花子ちゃんがやっている様子を動画で送ってもらえますか?
との連絡がすぐ来ましたので、再度フォームから動画を送ったところ、またすぐお返事が来ました!
要約すると、
繰り下がりの引き算をする時、引く数を不必要に分割してタッチしたため誤答と見なされたようです。
花子ちゃんはひく30やひく40の繰り下がりの計算をするときに、いったん十の位を0にしてしまう癖があるようです。
とのこと。
例えば、121-33=88の計算ですが…
【花子のやり方】
121-20=101
101-10=91
91-3=88
【正しいやり方】
121-30=91
91-3=88
このことを花子に伝えたら、
「そう!そういう癖があった」と本人も合点がいった様子。
前はそこで詰まることがなかったのに、いつの間にか変な癖が付いていたようなんです。
花子自身はすぐに改めることができ、問題解決しました。
アプリを使った学習指導って遠隔でこんなふうにやるのだと感心しました
今回の問い合わせは全てHPからで、動画もHPからのフォームで送りました。
お返事は全てメールで来ました。
解決まで1日弱。
こんなふうに学習への指導が受けれるなんて目からウロコでした。
わざわざ教室に行かなくてもいい、けれど必要な時は指導を求めることができる、とてもスマートで効率的なやり方ですね。
アプリを使った学習形態の有効性を見せられました。