【お受験】親が我を忘れないように

お受験回想録

共働き、早生まれ、準備期間8カ月のお受験体験記です。
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我が子の将来を思うあまり、お受験に没頭していく方もいらっしゃると思います。そういった母親の心理を描いた作品いくつもありますよね。

比較的最近だったら「マザーゲーム」というドラマが有名です。1,2話だけ見て気持ち悪くなって見るのを辞めてしまいましたが。

     

働く母であったためか、私はお受験に没頭することができませんでした。
それでよかったのかも。

当たり前のことですが小学校受験で人生が決まるようなことはない

仕事上尊敬する方々は普通の公立小からという方が多くいましたし、最高学府の医学部でなくても社会人となってから花開いた方も多数います。その先の努力や出会い次第で変えられる部分も沢山あります。

    

小学校受験は子供の人生のチャンスの一つに過ぎないと思っていました。

そのためか、娘の結果が合格でも不合格でも涙は一切出ませんでした。

よく子供の受験結果を「自分のこと以上に悲しいor嬉しい」と表現する方がいらっしゃいますが、その気持ちは完全には理解できなかったです。

薄情かもしれませんが、子どもに自己投影しすぎないことも大切だと思います。


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