【お受験】新年長2月まず最初に決めておくべきこと

小学校受験

共働き、早生まれ、準備期間8カ月のお受験体験記です。

受験を決めたのが遅くて、新年長の1月~2月でした。遅っ!

都内の小学校受験対策教室は、11月が年度の切り替わりです。(都内の小学校受験は11/1が本番なので)。

そのため年中の11月に「新年長」としてほとんどの対策教室はスタートしています。

我が家が動き出したのは年中の1~2月。イコール「新年長」の1~2月。

かなり遅いです。今考えても「大丈夫?」ってくらい動き出すのが遅いです。

とりあえず、この時期からでも受け入れ てもらえる幼児教室を探しました。

体験談を聞く、調べる

今まで、知人友人の小学校受験の話、片手間にしか聞いていませんでした。うちには関係ないと思っていたので・・・我ながらひどい・・・。

けれど我が家もやってみよう!となって、真剣に友人のお受験体験談を聞いてみました。
またネットでお受験体験記を検索して幾つか読んでみたりしていました。

体験談は示唆に富んでいました。

本当にいろんな方の経験談は役立ちました。

「子どもへの合否の伝え方を、初めから考えておく」という金言

中でもネットで読んだ以下の内容に深く考えさせられました。それは以下です。

「お受験をやると決めたら、子どもへの合否の伝え方をまず第一に決めるべき

一体なんの話?と思われるかもしれませんが、つまりはこういうことです。

5,6歳に不合格の重荷負わせるなんてあってはならない。
全ては親の準備が不足だと。      

同じような話は入試直前期(年長10月)に先生からも釘をさすような形でご注意がありました。

子どもに全ての結果を言う必要は全くない。
特に不合格だったことを言う意味はない。

先生がおっしゃるには

「合格した場合、その合格の言葉で子どもが次の本命校を受ける自信に繋がるタイプなら伝えてもいい。それ以外は全部の結果が出揃ってから進学する学校のみを本人に伝えるのが一番よい。」

幾つも合格を頂いた場合、親も嬉しくて本人に言ってしまうケースが多い。しかし子どもは園のお友だちの前でそれを喋る。

それを聞いた同じ園の不合格の子や、まだ結果を聞かされていない子は困惑する。 そこから親同士のトラブルに発展するという過去の事例を踏まえたご注意でした。

そんなわけで我が家が最初に決めたこと

以上のような体験談から我が家は以下のように決めました。

【 我が家が最初に決めたこと】
その1. 進学する学校以外の合否は本人に伝えない 。
その2. 何校か合格しても親が一番いいと思った学校に進学させる、最終決定権は親。

とくに2番目の点は本人にも何度となく伝えました。のちのち、この取り決めのお陰で救われました。

逆にこの取り決めがなかったばかりに、親子で大混乱に陥ってしまったケースも身近に見てしまいました。

ですから、まず合否の伝え方について考えることは大切だと思います。


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