【お受験】年長9月過去問中心に切り替える

小学校受験2019

共働き、早生まれ、準備期間8カ月のお受験体験記です。
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9月初旬にかなり遅まきながら併願校を含む受験校が決まりました。

この頃はお教室でも自宅でも、お受験で良く出るパターンの問題や新傾向の問題を一通り当たったという感じでした。(出来ないもの、すぐ忘れてしまうものも多数ありましたが。)

9月からの自宅学習は受験校の過去問中心に変えた

受験校の過去問は7月くらいから少しずつ始めていましたが、本格的にやり始めたのが9月となります。

教室からの宿題は取捨選択しました。

我が家が主としてお世話になったクラスは「総合クラス」。なので志望校に関わらずオールマイティに一通りのことをさせられました。(この点については賛否両方の意見があると思います。)

宿題ペーパーがたくさん出るクラスでした。我が家は志望しませんでしたが、大人気の某校を受ける方が多く、その学校の傾向に沿った宿題が多かったです。

時間のない我が家は、それら全てへのお付き合いは無理で、我が家の志望校には出なさそうな問題は9月くらいからは省いて取り組むようにしました。結果的にこのような切り捨て選択をしてよかったと思います。

長時間保育園にいる子、9月の対策ペースは?

9月以降のは、1日の中で朝・夜にやることを毎日きちんと分けてスケジュールしていました。

長時間保育園にいるので、家庭でできる時間は限られていたので、その時間を有効活用させたいと必死でした。(今振り返ってみても、本当に毎日やるべきことが多くて、本人の気分を乗せてさせるのが大変でした。)

朝登園前(30分~1時間)・・・過去問ペーパー1年分

夜(1時間半)・・・過去問の制作や絵画、運動(+過去問ペーパー)

志望校の過去問は、11月の本番まで2社(こぐま会、伸芽会)を10年分、2回繰り返しました。

↓例えば、暁星小学校だとこんな感じで、発売されています。基本入試問題は非公表のため受験した子供への聞き取り調査で問題の再構成されます。そのため過去問の内容は会社によって少しだけ違います。

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各校の傾向と対策も熟読する

またこぐま会の出している「教室指導者からのメッセージ」にも問題分析や学校分析が載っているので、受ける学校については熟読しました。

この本、毎年本当によくできていると思います。都内の有名小学校は、毎年各校1冊ずつ発行されています。(↓受けていませんが幼稚舎だとこんな感じ)

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娘の時代は、「こぐま会」のみが教室生にも情報開示するような上記本を発売してくれていましたが、今は他教室からも出ているのかな?

こういうフェアさがあるから「こぐま会」のこと好きでした。(普段通っていたのは別教室ですけど。)

時間制限を意識させるのが大変でした

9月からは制限時間も意識するようにしましたが、結構大変でした。

花子の場合はペーパーは制限時間がとても短い学校を志望していましたので「正確性」と「スピード」の両方を上げる必要がありました。それを幼児において要求することがどれほど難しいか。

頑張って問題を解いているのに時間で区切りたくない。けれど本番を見越すと時間を意識させないといけない。

過去問集に書いてある制限時間を意識するためタイマーを使いました。が、あまりガチガチに時間で縛ると親子ともストレスになりました。

花子は自分が制限時間内で全て出来なかったり、間違っていたりすると著しく機嫌を損ねるタイプでした。素直に母親からのアドバイスを聞くタイプではないんです。

かつて私自身もそうだったので花子の気持ちはよく分かります。そのため 花子と口論になることもこの時期から増えてきました。

そんなときは、性格が全く違う夫がいつも緩衝材になってくれ、花子の気持ちを落ち着かせてくれました。


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