願書、試験とともに侮れないのが面接です。
我が家が受験予定の学校は家族面接という形で、親のみとか子供のみというところはありませんでした。
そのため「家族」というチームでどう映るを常に考えねばなりませんでした。
以前にも少し書きましたが、ここが夫的ネックでありまして。
本心ではないことを、面接の場で取り繕うように言わなければならないのがイヤ !
分かった!イヤな気持ちにならずに済むように対策する。
面接対策の本を私が熟読し、返答としてNGな点はどうしてNGなのかを分かりやすく夫に伝え理解してもらうようにしました。
夫が本を読めばいいのですが、メンドクサイ、興味ない、なので私がポイントだけ伝える方式にしました。本当に手がかかる。
↓面接対策の本としては神田のぞみさんのものが一番分かりやすかったです。
もう中古でしか扱いがないのですが入手をお勧めします。また神田さんと言えば「準備期間6カ月、20万円で合格した」の本も有名ですよね。賛否両論ある内容だと思いますが、お教室ばかりに頼りたくないという方は一読をおすすめします。
そして7,8月頃から、夫が本心ではないことを言わないで済むよう、想定される頻出質問に対しての夫の考えをヒアリングし、それを趣旨を変えずにお受験風な言葉に変換する作業をしました。
そしてエクセルにまとめ夫に渡しました。私も同じものを使って面接対策したので、夫婦で意見が一致しない項目がなかったです。
結果的にお教室の模擬面接でも先生から高評価をいただきましたので、夫は一定基準には仕上がったのだと思います。