共働き、早生まれ、準備期間8カ月のお受験体験記です。
3月から 本格始動した幼児教室も1ヵ月経ちました。
自宅でも日々お受験対策学習をやっていました。その甲斐あって少しは問題の意味が分かってきたようでしたが、花子はまだまだ自信がない状態でした。
年長4月、室長の先生と志望校について面談しました
お受験教室に入って1か月たった年長4月に、室長の先生と個人面談がありました。「志望校」についてです。
私には 受験を考えるきっかけとなった学校が1校ありました。
夫もその学校については当初から受験を賛成してくれていました。一方でその学校以外は、よく分からないというか、ピンと来る学校がなく。
私は地方出身ですし、友人も小学校から国立という人は一定数いますが、小学校から私立という人はごく少数。
夫の方が私立とは色々つながりがあるのですが、逆にしがらみ抜きで考えたい様子。
そんなわけで志望校については、1校以外は何も決まっていない状態でした。
先生の目から見て、娘に向いていそうな学校はどこなのか?
そこで経験豊富な先生から見ると、花子はどんな学校が向いているように見えますか?とお尋ねしました。
教室の様子からは引っ込み思案な印象です。伝統女子校が合うと思います。具体的には●●とか。
えっ??予想外すぎる・・・
おとなしい子、と思われたことがとても意外でした。
しかしあとから冷静に考えると、共学難関っていうのも ちょっと違うかなと室長さんはお考えだったのでしょう。共学だと、女子の定員は男子よりも明らかに少ないところも多く、難しいですしね。
通っていた教室で共学志望のお子さんは、積極的で利発を体現したような子(キラキラ)が揃っていたので、花子レベルでは太刀打ちできなそう。
特にこの頃の花子は自信がなくて授業中は「借りてきた猫」状態。そういわれるのも無理はないかなと納得しました。
女子校の説明会に積極的に行ってみることにする
正直、共学がいいとか、女子校がいいとか、そういう希望は私には全くありませんでした。
そのため素直に女子校も多数見学した方が良いかなと思いました。
5,6月の学校説明会では女子校中心に足を伸ばすことになりました。
さらに小学校だけ見ても分からないので附属の中高の説明会にも行ってみたり自分の感覚に合うか確かめて歩いていました。
中高の説明会まで行くのは正直大変でしたけど、視野が広がってとても良かったと思います。
@7se77ko
