3月から 本格始動した幼児教室も1ヵ月経ちました。自宅でも日々お受験対策学習をやっていました。その甲斐あって少しは問題の意味が分かってきたようでしたが、花子はまだまだ自信がない状態でした。
この時期、 室長さんとの面談で志望校についてのご相談をしました。
私には 受験を考えるきっかけとなった学校が1校ありました。
夫もその学校については当初から受験を賛成してくれていました。一方でその学校以外は、よく分からないというか、ピンと来る学校がなく。
私は地方出身ですし、友人も小学校から国立という人は一定数いますが、小学校から私立という人はごく少数。
夫の方が私立とは色々つながりがあるのですが、逆にしがらみ抜きで考えたい様子。
そこで経験豊富な先生から見ると、花子はどんな学校が向いているように見えますか?とお尋ねしました。
教室の様子からは引っ込み思案な印象です。伝統女子校が合うと思います。具体的には●●とか。
えっ??予想外すぎる・・・
先生にアドバイスを求めておいて失礼ですが、受け入れがたい気持ちになりました。
しかしあとから冷静に考えると、共学難関っていうのも ちょっと違うかなと室長さんはお考えだったのでしょう。
通っていた教室で共学志望のお子さんは、積極的で利発を体現したような子が揃っていたので、花子レベルでは太刀打ちできなそう。
特にこの頃の花子は自信がなくて授業中は「借りてきた猫」状態。
女子校は全く考慮に入れていなかったのですが、5,6月の学校説明会では女子校に足を伸ばすことになりました。
さらに小学校だけ見ても分からないので附属の中高の説明会にも行ってみたり自分の感覚に合うか確かめて歩いていました。
中高の説明会まで行くのは正直大変でしたけど、視野が広がってとても良かったと思います。