私立試験が一通り終わったのが11月中旬。我が家は国立もチャレンジすると決めていたので気を抜くわけには行きませんでした。
今まで私立中心に対策していたので、ここからは国立対策に方向転換する必要がありました。
取り敢えずはお教室の先生に電話し(10月末で通常クラスは既に終了していたのでお会いするチャンスがなかったのです)、何が求められるかを単刀直入にお聞きしました。
国立は学校説明会などの生徒集めのための広報活動があまりなく、学校側が何を求めているか分かりにくいです。
同時にこぐま会の「教室指導者からのメッセージ」という分析本も読み進めました。
(このシリーズは有名私立各校も毎年こぐま会から出ています。受験する私立の学校でも熟読し活用していました。熱望校に関しては数年前の年度から読むことをお勧めします。)
国立の一次抽選(試験を受けらるかどうかの抽選)も10月末から進行中でした。抽選の厳しさについては以前からお教室の先生から伺っていました。
確率的には都内だと4校出せば1校は1次抽選に受かる。ただ国立全て1次抽選落選で受験すらできない方もいます。
我が家の住所では3校出願できるので3校とも提出しましたが、1次抽選を通過したのは1校だけという結果でした。
1校でも1次抽選に通り試験を受けることができたので、運が良かったほうだと言えます。