共働き、早生まれ、準備期間8カ月のお受験体験記です。
都内の多くの私立小学校は10月1日から願書受付がはじまる
小学校受験の願書ですが、「持参」というところは今や少なく(絶滅??)、多くは郵送、そして最近はWEB出願もどんどん増えています。
(2018年当時、我が家が受験したところはどこも「郵送」でした。)
願書の受け付け順で受験番号や試験の日時が決まってしまう学校で「郵送」だと、投函時間がかなり重要と言われています。
10月1日午前0時に本局郵便局にお受験ママ達が現れる、というお話も聞きます。
我が家の受験した学校は生年月日や苗字の50音順で受験番号が決定されるところだったので、特に気にせず指定された通り速達書留で出しました。
面接日時や、試験の時間帯が決定する
出願後、学校側から面接日時お知らせや試験日時決定の郵便が届きます。
面接については多くの私立では10月中に志願者全員を行うため、日程的にとても慌ただしいです。
基本的に学校から指定された面接日時を、受験者の都合で「変更してほしい」と願い出ることはNGとされています。
受験予定の学校同士の面接が重なったため、片方を泣く泣く諦めたというお話もよく聞きます。試験日時が重ならなくても、こういう非劇はあります。
両親が面接に揃うかどうかも問題
1週間から2週間くらいの日時で面接は指定されます。急に日時指定されても、仕事の都合がつけにくい方も多数いらっしゃると思います。
説明会で「お父様の急な出張などで面接に来れない場合は、お母様だけで構いません。急な代わりが立てられないことは十分理解できます。」とのお話をされる学校は何校かありました。
けれど「お母様が仕事都合で来れない場合は・・・」というのはお話をされる学校は皆無でした。働く母については全く想定されてなかったです。 そういうところでも働く母としてアウエィ感を味わいました。
我が家の場合、出願した学校同士で面接日時は重ならず、
仕事の都合もついたため両親揃って受けることができました 。
@7se77ko
