我が家は取り組みを色々していて(実を結ばなかったものも多いですが)、花子はすぐ保育園の先生にその様子を話す子でした。
私自身も「喋ってはいけない」というのは不自然だと思っていました。そのため家庭でのことやお稽古事は保育園へ筒抜けでした。
受験することについては、担任の先生はいち早く察知されていました。
年長に入ってからの個人面談で「お受験されますよね?」と尋ねられて、「そうです」とお伝えしました。
そして現状の志望校や課題についてもお伝えしました。通っていたのは普通の公立保育園でしたが、例年お受験する方が一定数いるところなので、先生たちの理解も良好でした。
お伝えしたことで、全面的に協力していただけ良かったです。
花子の場合は、言葉づかいが幼いこと、発表力がないことが気にかかっていたので担任の先生に相談しました。
そうしたところ年長クラス全体がみんなの前で発表する機会を多数作ってくださり、その度に「花子ちゃんは今回は~~でした」と教えていただけました。
言葉遣いについてもクラス全体で取り組んで頂けました。正直そこまでやってくださるとは思わなかったので大変ありがたかったです。
また試験期には本人の前では試験のことに触れないよう気を気を配っていただいたり、親に対しても「絶対大丈夫です!」と励まして下さりました。合格をお伝えした時も本当に喜んで下さいました。
園に受験のことは出来る限り告げないというポリシーの方もいるようですが、我が家の場合はお伝えして良かったです。