【お受験】今年もほぼ終わり、悲喜交々

小受振り返り

先週は慶応横浜初等部と学芸大附属系の発表があり、都内の主だった小学校受験はほぼ終了。
コロナ措置で、例年ラストだった筑波大付属小の試験が早くに終わってしまい、今年のラストはお茶の水女子大附属小となりました。

お受験をした友人からの結果報告

週末はお受験についての相談(というほど大したことはできていないのですが)にのっていたお友達から、結果の報告をいくつかいただきました。

進む小学校が決まるまで家族の皆さまが不安定な気持ちだったと思います。でもみなさん無事に決まって本当に良かった。

もちろん皆さん第一志望へ進学というわけではなく。この世界の厳しさを改めて感じさせられました。

ご縁があった学校がきっと良い学校

子どものためを思って、受験という道を選んだわけですが、やはり定員という都合もあって、みんなが第一志望〇といわけにはいきません。

我が家も残念だった学校もあり、後悔、自責、嫉妬など色んな気持ちを味わいました。

ご縁があった学校が、きっとよい学校。
そして小学校選択だけで人生が決まるわけではない。

まだ補欠の繰り上がり待ちの方、そしてお茶の水の一次抽選待ちの方もいらっしゃると思います。
自分自身やお子さんを責めたり悲観することなく、冷静になることが必要だと思います。

子育てにおいて何が正解であったかは、30年後40年後に子供本人が下すことであって、近視眼的には決して分からないことだなと。
自戒を込めて。

もしこの世界にご興味があるならおすすめしたい本

こちらの本、お受験学年1年間の母親の気持ちの揺れがリアルに描かれていますので、今後足を踏み入れようか迷っている方は一読の価値はあると思います。

私もお受験前に読みましたが、覚悟をもって足を踏み入れるべき世界だと痛感させられました。
業が深いです。


お読みいただきありがとうございます。
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