【いつの間にか】ワーママ生活8年目に入りました

仕事のこと

長い梅雨で、夏という気分がいまいち出ない今日この頃。

そんな夏らしからぬ気候のせいかすっかり忘れていましたが、今月で産後仕事復帰してから丸7年が経っていました。

今思い出しても大変だった日々

振り返れば早いなーと感じますが、いえいえ、最初の1、2年は本当に大変でした。

夏場に38度台の熱を出したり(私が)、インフルエンザになったり(これも私だけ)、と復帰1年目は私の体的に辛かったです。

毎日フルタイムの仕事から帰宅すれば、全て娘のペース。
夜中も何度も起こされていて、体力がめちゃくちゃ落ちました。

一方、娘は本当に丈夫な子で、熱を出したりもほとんどなく、これは有り難かったです。

↓電動鼻汁吸引のメルシーポット、娘用に買いました。が、ヘビーユースして救われたのは私だったというオチでした。

そんなわけで私が辛すぎた時は、娘の写真を撮る心の余裕もなく、私が撮影した写真がほとんど残っていない月もあります。

まだ0歳だったのに、なんて勿体無いことをしてしまったのだろう、という後悔の念が渦巻いております。

もっと仕事復帰を遅くすればよかったな

私は勤務先の都合から0歳4ヵ月でフルで仕事復帰しましたが、今考えるともっと遅くてもよかったなと思います。

当時いた職場(アクティブな病院でした)では、先輩方は生後2ヵ月で復帰という方も多かったので、私の4ヵ月というのはちょっとゆっくり目でした。
しかしその一方で、妊娠や出産のタイミングで全てを手放して、一旦仕事を辞める人も多かったです。

今や女医の世界でも長く(といっても1年くらいですが)育休を取ってから元の職場に復帰する人が増えていますし、職場もそれを容認する雰囲気になっています。
逆に言うと私の時代(7年前)は、「1年育休なんて残された同僚医師に迷惑がかかるから容認できない!」という暗黙の掟があったのでした。

もし7年前に戻れるなら「周りを気にせず、もっとゆっくり休めばよい」と自分自身に言いたいな。

そして男医の世界にも育休を取る人が、稀ですが出てきています。

医者でも一人の人間ですから、女性でも男性でも、育児休暇を堂々と取れるように風潮が変わって欲しいです。


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