サピ6年夏期講習前の保護者会のメモです。
今回は科目別のお話のうち「国語」「社会」について。
↓総括編その1、その2はこちら
国語
◆夏期講習の授業について
・1回100分×全18回となる。
・土特と同じ演習形式
・毎回漢字テストあり・・・漢字の要step1から出題
◆夏休み中に家庭でやること
①有名中
・1日1時間やる。演習に20~25分、答え合わせと直しに20分。
・有名中掲載の国語の全ては時間的にできない。解かなかった国語問題は読み物として読んでおく。
・解いたものは指定日に提出してもらう。記述については国語科の先生がチェックする。
②漢字…小テスト対策
③授業の復習
志望校の過去問国語は、夏休み中はやらなくて良い。
国語志望校過去問の詳しいやり方は、次回の保護者会で説明する。
社会
◆夏期講習
・1回100分×全9回となる。
・地理と歴史が中心で、データバンクの授業もある。
・データバンクは来年の入試に出る最新統計データを細かくやっていく。例年大変だと言われており、特に大変なのは「第一次産業」と「貿易」
・データバンクは次回の授業で確認小テストあり。
・知識の総復習、とともに問題演習を進めていく。
◆カキシ
1回80分×全4回、志望校に沿った内容
◆家庭でやること
・一番は「講習の直し」
・サピがない日はプラスして「有名中」をやる
(ただし社会偏差値40ない場合はコアプラスをやって欲しい)
噂に聞く「データバンク」はこの夏期講習中なのですね。
うちの子はこういう統計にはあまり興味がないのでかなり苦戦しそう・・・。
◆社会の有名中のやり方
・1日1~2校やる
・難易度表を渡すので、難易度が低い学校から順次やり進める
・男子校女子校はこだわらなくてよいが、志望校の問題はやらない。
・9月以降も継続して取り組む
・記述部分は提出(問題と模範解答コピーも一緒に提出する)
・点数にはこだわらなくていい、夏の段階で合否に直結しない。
・問題の条件にきちんと線が引けているかを家庭ではチェックしてください。
9月以降はサピは週4となり、社会も週4日やることになる。
しかしSS単科以外では必ず入試演習をやることになり、基本的なことはもう扱わなくなる。
苦手があれば夏期講習中にできるだけ穴を埋めておいて欲しい、とのことでした。