夏休みに入ってバタバタしていたら、あっという間に7月下旬です。
すでにSAPIX夏期講習は3分の1が経過
SAPIX6年生の夏期講習はすでに6日目終了となっています。
全部で18日間ですから、ちょうど1/3が終わったことになります!
娘の校舎はまだ5日連続講習の洗礼を受けていないのですが、校舎によっては既に渦中にあるようですね。
宿題を回すのが大変+有名中もやれって?!
夏期講習中も宿題はどんどん出ます。
それをきちんとやっていないと、次の回のディリーチェックが惨憺たる結果になってしまいます。
そしてクラス内席次も落ち、続くと授業点が低いためクラス落ちとなります。
授業の内容量や宿題の量は、1学期の週1回の平常授業と同じ。
そのため宿題を半日もしくは中1日で仕上げて小テストに臨まないといけないのはハードです。
そしてプラスして有名中という過去問集(電話帳サイズ)もやれねばならないのです。
時間確保が厳しい・・・。
有名中の話は、元気があったらまた別記事で書きますね。
講習を遅刻・欠席したらどうなる
うちの子、学校行事のためにサピ夏期講習に遅行したり、欠席したりしています。
どちらを優先させるかは苦渋の決断なのですが、学校の行事は思い出作りや精神的成長を促す一面も強く、全て休ませるわけにはいかないのです・・・。
娘校は色々特殊なので言い始めたらキリがないのですが、しかし一般的な公立小でも夏休み中に修学旅行や林間学校があったりしますよねー。
そうなると、授業開始前の小テストを受けることができず、0点となります。
小テストや授業中にやった問題の得点を合計して「授業点」が決まるらしく。
この授業点が低いと、クラス内の席次が後ろになって、クラス落ちとなります。
確か夏期講習中は2日に1回クラス昇降あると言われていました。
そして夏期講習中は、ブロック昇降も1度やると言われていました。
(ブロックが変わると、授業の時間割も変わってくるので、通常はブロックを越えた昇降はやらないのです)
休んだ後は、娘によると席が後ろだったことがあったそう。けれど一番後ろではなかったと??
いまいちどういう点のつけ方をしているのか分からない、という娘談でした。
居残り補習
サピも校舎によって色々やり方がちがうみたいですが、娘の校舎は授業点が低いと「居残り」となります。
娘はすでに1回対象となったのですが(休んだり遅刻してますから)、授業が終わった19:30から30分強でした。
やるのは算数のみで、先生が問題を用意していて各自解く。問題はクラスレベルごとに違う問題が指定される。
分からなければ、数人待機している先生に聞く。
できたら採点してもらい、全て正解し合格した人から帰れる、という形だったそうです。
娘は一問だけ分からないものがあったので、先生にマンツーマンで教えてもらって、その他は正解していたので一番最初に帰れたそうです。
家だと集中してやれなかったと思うのでありがたいシステムだなと思いました。